GPOを削除する
GPOを削除するにはRemove-GPOコマンドレットを使用し、NameパラメーターにGPO名を指定します。 Remove-GPOコマンドレットはデフォルトで削除確認を行わないようになっているので注意が必要です。確認メッセージを表示させたい場合はConfirmスイッチパラメーターを使用します。
下記はScreenSaverPolicyというGPOを削除します。
Remove-GPO -Name ScreenSaverPolicy -Confirm
GPOの継承情報を取得/ブロックする
継承情報を取得する
継承情報を取得するにはGet-GPInheritanceコマンドレットを使用します。OUにGPOが適用されると、子のOUは親のGPOを継承します。そこで指定したOUがどのGPOを継承しているかを取得するには、TargetパラメーターにOUのパスを指定します。
下記は[Sales]-[Customer] OUが継承しているGPOを取得します。
Get-GPInheritance -Target "OU=Customer,OU=Sales,DC=corp,DC=contoso,DC=com"
実行結果を見ると、”WinXPSP2″と”Default Domain Policy”の2つのGPOを継承していることがわかります。
指定したOUからの継承をブロックする
指定したドメインやOUのGPOの継承をブロックするにはSet-GPInheritanceコマンドレットを使用します。どのOUからの継承をブロックするのかをTargetパラメーターで指定し、IsBlockedパラメーターにYesを指定します。逆に継承を解除する場合はIsBlockedパラメーターにNoを指定します。
下記はCustomerというOUからの継承をブロックする例です。
Set-GPInheritance -Target "OU=Customer,OU=Sales,DC=corp,DC=contoso,DC=com" -IsBlocked Yes
コマンド実行後「グループポリシーの管理」を見ると、Customerに「!」マークが表示されブロックされていることを確認できます。



