NTTソフトウェアは、総務省が主催する「次世代Webブラウザのテキストレイアウトに関する検討会 電子書籍関連分科会」において検討を進めている「次世代Webブラウザを利用した縦書きテキストレイアウトに関する表現の標準化」において、課題抽出のための調査支援者を公募している。募集期間は、21日17時まで。
調査は、WebkitのバグやCSSテストに関する11項目で、調査項目のうちいずれか1つの項目について、課題抽出のための調査を実施し、報告書を提出する。また、調査には、プログラム実装やテストスイート作成、作成したプログラムやテストスイートの標準化団体などへの登録、レビュアーへのレビュー依頼や、レビューに対する回答といった作業も含まれる。なお、調査項目ごとにそれぞれ報酬が設定されている。
応募は、個人、グループを問わず、国籍や住所(国内/海外)も問わないが、日本語か英語でコミュニケーションできることが条件となる。また、代表者(契約者)は20歳以上で、ある必要がある。その他、応募条件の詳細は、公式Webページを参照のこと。
応募は、応募用紙フォーマットに氏名や応募対象の調査項目など必要事項を記載して、メールに添付して運営事務局に送付する。
【関連リンク】
・NTTソフトウェア
・「次世代Webブラウザを利用した縦書きテキストレイアウトに関する表現の標準化について、課題抽出のための調査支援者の公募」
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