今回発表された連携では、「デブサミオフィシャルコミュニティプログラム」に参画して、「SEゼミ」の主旨に賛同した開発者コミュニティが、「SEゼミ」終了後に学生デベロッパーを受け入れて、勉強会や読書会への参加、イベントの企画/運営の補助、共同研究といった活動を行う。
学生デベロッパーは、第一線のエンジニアが集まる技術コミュニティでの活動を通して、現場の知識や技術を知るとともに、自身の将来のエンジニア像について考えられる。
2013年6月時点で、受け入れを表明している開発者コミュニティは、「DevLove」「html5j」「Japan Sencha User Group」「Java読書会BOF」「スクラム道」の5団体。
なお、2014年に開催予定の「デブサミ2014」では、人気セッション「デブサミオフィシャルコミュニティLT」で、選ばれた学生デベロッパーが自身の成果や研究内容などを発表し、自身が「デブサミ」「SEゼミ」、および開発者コミュニティでの活動で得た知見を、IT業界全体へアピールできる。
また、「SEゼミ」としてもブース出展を行うので、優秀チームは成果物の展示も可能。
【関連リンク】
・SEプラス
・翔泳社
・「SEゼミ」
・「Developers Summit」