履歴トレンドのモニター
CPUでAutoScaleする場合、先週行われたロールのCPU利用のミニグラフを表示します。これにより、AutoScaleを初めて構成するときに適切なターゲットが設定でき、機能がオンになったときのAutoScaleがCPUに与える影響が確認できます。
アラート
ごく稀なシナリオですが、何かの影響によりAutoScaleのエンジンがあるルールを実行できないことがあるかもしれません。もしAutoScaleが失敗した場合は、Windows Azure管理ポータルでお知らせいたします。
ポータルでこれを見た場合は、サービスのリスポンスと容量をモニターして、目的に応じるだけの十分なインスタンスが現在デプロイされているかどうか確認して頂くことをお勧めします。
AutoScaleエンジンが、仮想マシンまたはWebサイトからCPU割合などのメトリクスを取得できない場合(マシン上で断続的なネットワークや診断の失敗などにより)、もし以前容量が非常に低いと診断されていた場合、エンジンは1度だけスケールアップを特別に行う場合があります。この後は、AutoScaleエンジンがメトリクスを取得できるようになるまで、スケール調整は行われません。
仮想マシン
今回のWindows Azure更新では、Windows Azure管理ポータルを使用した仮想マシンの作成および管理方法にも素晴らしい改善が行われています。
よりリッチな独自の新規作成ウィザード
管理ポータルで、“From Gallery”オプションを使用して仮想マシンを新規作成するときのオプションを増やしました。
ギャラリーでVMイメージを選択するときはクラウドサービス内での保存機能や、可用性および仮想ネットワークサブネット設定の作成および管理機能など、追加オプションを構成するために使用できる2つの更新画面があります。
ウィザード内でVM作成の一部として、ネットワークのエンドポイントの構成と管理ができる新しい画面もあります。
デフォルトでリモートPowerShellを有効にしたので、ユーザが他の有名なプロトコルのエンドポイントを非常に簡単に構成できるようになりました。ドロップダウンリストからプロトコルを選択したり(上記のスクリーンショットでやり方を示しています)、手動で独自のポートのマッピング設定を入力することができます。
仮想マシンの背後にあるクラウドサービスを公開
今月から、1つのデプロイメント内でグループ化された1つ以上の仮想マシンをホストするために使用される背後のクラウドサービスも公開することにしました。以前は、管理ポータルの直下にあるVMの背後にクラウドサービスがあることを表面化していませんでしたが、必要によってその背後のクラウドサービスにいつでもアクセスできるようになりました(これにより、より詳細な設定の制御や構成が可能になります)。
その他の追加点として、以下のものがあります。
- 既存の空のクラウドサービスにVMをデプロイするためにVMギャラリーが利用できるようになりました。これにより、VMをデプロイする前にそのデプロイメントに対してDNS名をカスタマイズしたいというようなシナリオが可能になります。
- VMの作成ウィザードに行った変更により、クラウドサービスコンテナへ複数のVMを追加することが一層簡単になりました。
- 新しいTraffic Managerサポートを使用して、クラウドサービス内でホストされているVMに対して、ネットワークのロードトラフィックを分配できるようになりました。
- クラウドサービスが公開されているVMに対する追加費用はなくなりました。以前は常に作成されていたもので、より詳細な構成オプションを表面化するために公開することにしただけです。
まとめ
今回のリリースには、より素晴らしいクラウドソリューションが構築できるようにする素晴らしい機能が数多く含まれています。もしまだWindows Azureアカウントをお持ちでなければ、無償トライアルにサインアップして、上記機能をすぐにお試し頂けます。アプリの構築方法などの詳細は、Windows Azure Developer Centerで確認してください。
Hope this helps,
Scott
P.S.ブログに加え、現在Twitterを使って簡単な更新やリンク共有を行っています。twitter.com/scottguで、私をフォローしてください。





