Windowsストアアプリでボタンを押して計算しよう
作って学ぶ! 新人研修/Windowsストアアプリで電子カタログを作ろう(4)
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本連載は、IT業界に入ったばかりの新米エンジニアや、IT業界を目指す学生さんを対象とした、アプリケーション開発講座です。なにから勉強を始めて良いか分からないと迷っている方と一緒に、サンプルアプリを使った実践形式で「分かる」と「できる」そして「ものづくりってたのしい!!」を体感していきます。本連載では、Windows 8上で動くシンプルな商品カタログを作り、基本的なプログラムと動作を確認します。さらに、それをカスタマイズして、オリジナルのアプリを作ります。
はじめに
前回は、Visual Studioを使ってWindowsストアアプリを作成し、リストボックスやボタンなどのコントロールを配置して画面を作成しました。本記事では、アプリケーション起動時に日付を表示するプログラムと、ボタンをクリックすると処理を行うプログラムについて説明します。
対象読者
本記事は、次の方を対象にしています。
- アプリケーション開発がはじめての人
- HTML/CSSでWebサイトを作ったことがある人
必要な環境
本連載で紹介する環境は次のとおりです。
- OS:Windows 8 Pro
- IDE:Microsoft Visual Studio Express 2012 for Windows 8
機能を追加しよう
前回は、Windowsストアアプリで旅行カタログを作成するため、アプリケーションの設計と画面のデザインを行いました。今回は、この旅行カタログに機能を追加していきます。前回のアプリケーション設計で決めた通り、次の2つの機能をプログラミングします。
- アプリケーション起動時に、タイトルと実行した日付を表示する
- 条件(ホテルグレード・滞在日数・人数)を入力して料金計算ボタンを押すとホテルの宿泊料金を自動計算して表示する
まず、前回の連載で作成したサンプルアプリケーションに機能を追加していくので、前回の作成したプロジェクトを開きます。Visual Studioを起動し、[ファイル]-[プロジェクトを開く]を選択します。
ファイルの選択ダイアログが表示されるので、前回保存したフォルダの中にある、「TravelSample.sln」を選択して、[開く]ボタンをクリックします。
この、拡張子が.slnのファイルは、Visual Studioソリューションファイルと呼ばれるファイルで、Windowsストアアプリの開発に必要なファイルなどの場所が定義されています。この.slnをダブルクリックしても、Visual Studioが起動し、開発ができるようになります。
今回追加する2つの機能は、下記の関数を作成して実行します。
| 機能名 | 関数名 | 実行タイミング |
|---|---|---|
| 日付表示機能 | showDate() | アプリケーション起動時 |
| 宿泊料金計算機能 | calcPrice() | ボタンクリック時 |
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- この記事の著者
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山田 祥寛(ヤマダ ヨシヒロ)
静岡県榛原町生まれ。一橋大学経済学部卒業後、NECにてシステム企画業務に携わるが、2003年4月に念願かなってフリーライターに転身。Microsoft MVP for Visual Studio and Development Technologies。執筆コミュニティ「WINGSプロジェクト」代表。主な著書に「独習シリーズ(Java・C#・Python・PHP・Ruby・JSP&サーブレットなど)」「速習シリーズ(ASP.NET Core・Vue.js・React・TypeScript・ECMAScript、Laravelなど)」「改訂3版JavaScript本格入門」「これからはじめるLaravel実践入門」「はじめてのAndroidアプリ開発 Kotlin編 」他、著書多数。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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WINGSプロジェクト 阿佐 志保(アサ シホ)
<WINGSプロジェクトについて>有限会社 WINGSプロジェクトが運営する、テクニカル執筆コミュニティ(代表 山田祥寛)。主にWeb開発分野の書籍/記事執筆、翻訳、講演等を幅広く手がける。 2026年時点での登録メンバは約50名で、現在も執筆メンバを募集中。興味のある方は、どしどし応募頂きたい。著書、記事多数。 RSS X: @WingsPro_info(公式)、@WingsPro_info/wings(メンバーリスト) Facebook
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