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エンバカデロ、マルチデバイス対応の新アプリケーション開発プラットフォーム「Appmethod」を提供開始

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 エンバカデロ・テクノロジーズは21日、マルチデバイス対応のアプリケーション開発プラットフォーム「Appmethod」を提供開始した。完全日本語対応済み。同社のビジュアル開発ツール「Delphi」および「C++Builder」をモバイルファーストの考えのもと、モバイルデバイス向けに機能に絞って再構築したものとなっている。

 具体的には、Windowsベースの開発を前提とした「ビジュアル コンポーネント ライブラリ(VCL)」を除外し、マルチデバイス向けの「FireMonkey(FMX)」のみをサポートした。一つのコードベースで、iOS、Android、Mac OS、Windows向けのネイティブアプリケーションを制作できるという開発生産性の高さは既存製品と変わりがない。現時点でのサポート言語はObject Pascalのみ。

「Delphi」や「C++Builder」と同等の開発しやすさを実現するビジュアル開発環境「Appmethod」
「Delphi」や「C++Builder」と同等の開発しやすさを実現するビジュアル開発環境「Appmethod」

 ライセンスが年間サブスクリプション(利用料支払い)モデルになり、契約期間中は常に最新の開発環境を利用できるため、変化の激しいモバイル開発環境の動向に追随しやすくなった。また、用途がAndroidのスマホアプリ制作に限定されるがフリー版の提供も計画されており、スプラッシュスクリーンが表示されること以外は製品版と同等に扱える予定。

 同社マーケティング担当副社長のスティーブ・ヘイニー氏は、Appmethod開発の経緯について「市場が進化し、モバイルファーストやマルチプラットフォーム対応を重視する若い開発者が多くなってきた。彼らは、より透明性が高く分かりやすいライセンスモデルに慣れている。そのような新世代の開発者が喜ぶ、簡単に導入・拡張ができる新ブランドとしてAppmethodを仕立て上げた」と説明している。

エンバカデロ・テクノロジーズ マーケティング担当副社長 スティーブ・ヘイニー氏
エンバカデロ・テクノロジーズ マーケティング担当副社長 スティーブ・ヘイニー氏

 今後は6月に、C++のサポートとフリー版の提供開始、「Android 4.4(KitKat)」「Google Glass」「アプリ内決済と広告」のサポート、「対応MBaaSプロバイダの拡充」を予定している。

 価格は、個人または従業員5名までの組織が使える「個人プラン」が年間34000円、会社規模に依存せず企業内のアプリ配布や3インシデントのサポートがついた「ビジネスプラン」が年間110000円(いずれも税別で、プラットフォーム/開発者ごと)。

 また、オプションとして「エンタープライズモビリティサービス」があり、エンタープライズデータアクセス、データストレージ、クラウドサービスアクセスなどの機能を追加することができる。50デバイスまでは年間550000円、500デバイスまでは年間2746000円、それ以上は問合せ対応。

 Appmethodの全機能を30日間試用できるトライアル版を製品ページからダウンロードできる。

 
【関連リンク】
Appmethod製品ページ

 

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この記事の著者

斉木 崇(編集部)(サイキ タカシ)

メディア編集部 メディア1(CodeZine/EdTechZine/ProductZine)編集統括 兼 EdTechZine/ProductZine編集長。1978年生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科(建築学専門分野)を卒業後、IT入門書系の出版社を経て、2005年に翔泳社へ入社。ソフトウェア開発専門のオンラインメディア「CodeZine(コードジン)」の企画・運営を2005年6月の正式オープン以来担当し、2011年4月か...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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