まちづくり三鷹は、「中高生国際Rubyプログラミングコンテスト2014 in Mitaka」を開催する。中高生がRubyで作成したオリジナルプログラム作品を、9月30日まで募集している。
「中高生国際Rubyプログラミングコンテスト」は、子どもたちがプログラミングを学び、コンピュータを動かしたときの感動や作品の発表を通して、新しい世界への興味や関心を呼び起こし、将来への夢を育むことを目的に開催する。2011年から毎年開催しており、今年で4回目。
今回募集するのは、過去1年以内に応募者自らがRubyで作成したオリジナルプログラム。Rubyの特性を生かしたプログラムの優秀性、プログラミングの楽しさ、発想の面白さや工夫が感じられるような作品を広く求めている。テーマは自由。作品例として、教科の勉強が楽しくなるもの、あると便利なもの、社会的課題解決に役立つもの、ゲームプログラムなどが挙げられている。
コンテストは「アンダー15」(生年月日が平成11年4月2日以降)と「アンダー18」(生年月日が平成8年4月2日以降)の2部門。一次審査の後、応募者が作品のプレゼンテーションを行う最終審査会により、部門ごとに最優秀賞・優秀賞・奨励賞が決定される。
最終審査会は12月6日に三鷹産業プラザで開催される。審査委員長は、Rubyの生みの親であるまつもとゆきひろ氏。同日に表彰式も行われる。
作品を応募する場合、公式サイトの募集要項に従い、作成したプログラムをメールまたは郵送で提出する。
【関連リンク】
・「中高生国際Rubyプログラミングコンテスト2014 in Mitaka」
・まちづくり三鷹
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