Googleアナリティクス API利用の準備(1)
APIを利用するためにはアカウントを登録し、APIを利用するための認証を通す必要があります。順に見ていきましょう。
[1]Googleアカウント
Googleアナリティクス API利用の開始にはGoogleアカウントが必要になります。
まだの場合は「Google アカウントの作成」から作成してください。
[2]Google Developers Consoleへログイン
開発者用のツールであるGoogle Developers Consoleへログインします。こちらから利用開始します。はじめて利用する場合は先ほど作成したGoogleアカウントで自動的にログインされます。
[3]Google Developers Consoleでプロジェクトを作成する
GoogleのAPI利用は目的ごとにプロジェクトという単位で管理されます。今回はGoogleアナリティクス API利用を目的とするプロジェクトを作成します。Google Developers Consoleでメニューから「IAMと管理」-「全てのプロジェクト」とすすみ、「プロジェクトを作成する」をクリックしてください。
分かりやすい名前をつけて「作成」をクリックして、作成します。
[4]Google Developers Consoleでサービスアカウントを作成する
Googleアナリティクス APIにアクセスする際に必要な特殊なアカウントであるサービスアカウントを作成します。
認証情報としてはほかにクライアントIDを設定する方法がありますが、Googleアナリティクスでは管理画面からアクセスアカウントを設定できるため、サービスアカウントを利用します。
メニューから「IAMと管理」-「サービスアカウント」とすすみ、「サービスアカウントを作成する」をクリックしてください。
適当なサービスアカウント名を入力し、「新しい秘密鍵の提供」をチェックを入れて「P12」を選択します。
作成すると新しいサービスアカウントが追加されていることを確認します。サンプル実行時に利用しますのでこのアカウント名(メールアドレス)をメモしておきます。
[5]Google Developers Consoleで認証情報を設定する
続いて認証情報を設定します。
メニューから「API Manager」-「認証情報」とすすみ、「認証情報の作成」をクリックしてください。ここで「サービスアカウントキー」を選択します。
[キーのタイプ]を尋ねるメッセージが出たら、[P12]を選択し作成します。
ここでダウンロードしたファイルは「google.p12」という名前にして保存しておきます。このファイルはのちほどAPI利用サンプル実行時に必要になります。
[5]Google Developers ConsoleでAnalytics APIを有効にする
Analytics APIを有効化します。
メニューから「API Manager」-「認証情報」とすすみ、検索窓から「Analytics」と入力して「Analytics Reporting API V4」を選択します。間違えやすいですが、レポートデータにアクセスするためのAPIは「Analytics API」と独立していますので注意してください。
「有効にする」をクリックするとAPIが有効になります。
[6]GoogleアナリティクスでクライアントIDのアクセスを許可する
GoogleAnalyticsの管理画面より、サービスアカウントのアクセスを許可するための設定を行います。
グローバルナビの「管理」からビューの「ユーザー管理」へ進みます。
「権限を付与するユーザー」にサービスアカウントのアドレスを入れ「表示と分析」を選択して保存してください。
また、「ビュー設定」からビューIDを確認してメモしておいてください。サンプル実行時に利用します。
