SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

イベントレポート(AD)

アウトドア開発のススメ! 開発は最高のパフォーマンスを発揮できる場所でやろう

Oracle Cloud Developer Day 2016 セッションレポート

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

チームビルディングにもアウトドア開発が効く!

そしてもう1つ、あれば便利なモノとして中嶋氏が挙げたのが「プロジェクター」である。超短焦点で、バッテリー内蔵のものが便利だという。プロジェクターがあると、チームでアウトドア開発を行う場合に成果物を共有しやすいからだ。また、キャンプはチームビルディングそのものにも役立つと中嶋氏はいう。「テントやタープの設営、炊事は最高の共同作業。特別な体験を共有したチームは結束力が強くなる」(中嶋氏)

中嶋氏と村瀬氏は最後に参加者に向けてそれぞれ次のように呼びかけ、セッションを終えた。

「自分が本当にいいと思う環境で、好きな開発作業に取り組むことは、本当に幸せ。ただし、アウトドアは1つの手段でしかない。ぜひ、一緒に開発者が幸せになる環境を整備していきましょう」(中嶋氏)

「SPBSでは、アウトドアでの開発やミーティングを体験してみたいという方に、その良さを知ってもらうための研修サービスを用意している。ぜひ、参加して体感してほしい」(村瀬氏)

なお、このセッションの後、スノーピーク製のキャンプ用品で用意された「アウトドア開発」環境の展示も行われた。ホテルの一室の中なので新鮮な空気まで体験することはできないわけだが、開放感は十分想像できた。空間の壁を取り払うと、思考の壁や意思疎通の壁まで取り払われるのは間違いなさそうだ。

アウトドア開発環境の展示。これがキャンプ場などの広々として空気のおいしい場所にあれば、確かに仕事を気持ちよく進められそうだ
アウトドア開発環境の展示。これがキャンプ場などの広々として空気のおいしい場所にあれば、確かに仕事を気持ちよく進められそうだ

この記事は参考になりましたか?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
イベントレポート連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

中村 仁美(ナカムラ ヒトミ)

 大阪府出身。教育大学卒。大学時代は臨床心理学を専攻。大手化学メーカー、日経BP社、ITに特化したコンテンツサービス&プロモーション会社を経て、2002年、フリーランス編集&ライターとして独立。現在はIT、キャリアというテーマを中心に活動中。IT記者会所属。趣味は読書、ドライブ、城探訪(日本の城)。...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
CodeZine(コードジン)
https://codezine.jp/article/detail/9832 2016/11/25 12:34

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング