「ノーコード/ローコード」に関する記事
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2022/05/16
全国の救急医療現場が抱える課題とは?――DXに取り組む医療スタートアップに訊く、"命を救う"ためのシステム開発
患者が目の前にいれば、その生命を救えるのは医師だ――。しかし、患者が医師の前に運ばれる前に残念ながら失われてしまう命がある。だが、ITエンジニアが生み出す新しい世界では、失われるかもしれない命をより多く医師に運ぶことができる。救急集中治療の現場で奮闘する医師でありながら、アプリを開発するエンジニアでもある園生智弘氏が作り出した"救急隊を巻き込んで進化する医療システム"は、デジタル化にとどまらずプロセス自体を変革して新しい救急の現場を実現しようとしている。救急隊や救急集中治療の現場に新風を巻き起...
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2022/05/12
エクサウィザーズ、内製主導によるAIソフト開発を支援する「exaBase Studio」を発表
エクサウィザーズは、AI/DXソフトウェアを顧客が内製し、運営することを可能にする開発環境「exaBase Studio」を、5月11日に発表した。
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2022/02/08
FileMakerプラットフォームの豊富な実行環境――サーバサイド環境の場合
今回は、Claris FileMakerプラットフォーム(以下、FileMaker)がカバーする豊富な実行環境にフォーカスして、その魅力をお伝えしていきたいと思います。実行環境については第5回の記事で「ワンソース・マルチデバイス」を解説しましたが、これはクライアントデバイスに関する実行環境にフォーカスした内容でした。今回はバックエンド、サーバサイドの環境について詳しく解説をしていきます。
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2022/02/07
ノーコードAI開発・運用プラットフォーム「Learning Center」が秒単位制の料金体系に
AIプラットフォームを提供するAI insideは、ノーコードAI開発・運用プラットフォーム「Learning Center」のクラウド版の月額請求の料金体系を変更し、新たに1秒単位で利用できる学習・推論環境の提供を開始したことを2月1日に発表した。
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2022/02/03
FileMakerが持つ最大の強み――「ワンソース・マルチデバイス」の魅力にフォーカス
本記事では、FileMakerのワンソース・マルチデバイスの強みにフォーカスします。この数年で、どんな規模のプロジェクトを支援するケースでも、モバイル対応が求められるようになりました。このモバイル対応においても、FileMakerにはとても大きなアドバンテージがあります。FileMaker GoというiOS/iPadOS環境におけるランタイムエンジンを活用すれば、PC用に作成したデスクトップアプリケーションを、最小限の作業でiPhoneやiPadで動くモバイルアプリケーションとして展開すること...
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2022/01/27
フロントエンド開発自動化サービス「FRONT-END.AI」がNuxtのコード生成機能のβ版をリリース
Tsunagu.AIは、フロントエンド開発における初期コーディングをAIによって自動化するローコードサービス「FRONT-END.AI」において、Nuxt 3のコード生成機能のβ版をリリースしたことを1月20日に発表した。
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2021/12/15
FileMakerとJavaScriptのマッシュアップでリッチなユーザインタフェースを実装しよう
FileMakerは、非エンジニアの方でもアプリケーション構築が可能なローコード開発ツールであるため、標準機能のみを使ってGoogleカレンダーのような見た目がリッチなユーザインタフェースを実装することは困難です(※アドオンを除く)。しかし、FileMakerの最新バージョン19でより強化されたJavaScriptとの連携機能を使うことで、高度なWebアプリケーションと同等の操作性をアプリに組み込むことができます。本記事では、WebビューアやFileMakerからJavaScriptを実行する...
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2021/12/03
AWS、Amazon SageMakerにてノーコード機械学習予測など6つの新機能を提供
米Amazon Web Servicesは、機械学習モデルの準備、構築、トレーニング、デプロイを支援するAmazon SageMakerにおいて、ノーコード機械学習予測「Canvas」、エキスパートデータラベリング「Ground Truth Plus」、SageMaker Studioにおけるユニバーサルノートブック、「Training Compiler」、自動インスタンス選択を実現する「Inference Recommender」、「Serverless Inference」の、6つの新機能...
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2021/12/01
FileMakerプラットフォームと外部システムを連携する3つの手法
本記事では、FileMakerプラットフォームで実装されたシステムと、他の開発プラットフォームで実装されたシステムをつなぐ「システム間連携」にフォーカスします。FileMakerプラットフォームは、ITプロフェッショナルの視点だと、「独自システム」の色が強く、他システムとの連携が不得意な印象を持たれやすいかもしれません。しかし、FileMakerでは3つのテクノロジーを使って、外部システムと柔軟に連携することができます。第3回では、FileMaker ESS(External SQL Data...
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2021/11/29
テスト自動化を始める前に、アジャイル・DevOpsチームが考えるべきこととは? アジャイルテスティングの実現に向けた分析と戦略
本連載では、スピードと品質を両立するためのアジャイルテスティングにおける重要なキーワードである「テストの自動化」について、WebブラウザやAPIレベルのエンドツーエンドテスト(E2Eテスト、この連載でのテスト自動化は主にE2Eテストの自動化を指しています)が求められる時代背景から、戦略や戦術、組織づくり、ノーコード・SaaS型のAIを活用したテスト自動化サービスの進化と具体的な実装、ベストプラクティスを解説します。前回は、アジャイル開発やDevOpsが当たり前になった時代において求められるテス...
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2021/11/16
実際に「どこまでのシステム」が構築可能? FileMaker Serverの強力なDBエンジン性能にフォーカス【事例紹介】
本連載ではITプロフェッショナルが、これまで培ってきた技術力やソフトウェア開発経験の強みを活かし、ローコードを活用した新しいビジネスモデルの構築に関して提言します。第2回は、実際に構築したシステムを事例に交えながら、FileMakerプラットフォームのデータベースエンジン性能にフォーカスします。その事例として、まずはAS/400で運用してきた基幹システムを約1年の開発期間でFileMakerプラットフォームに完全リプレースした、愛工舎製作所のプロジェクトをご紹介します。
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2021/11/03
誰でも簡単に日本語でソフトウェアテストを自動化できるツール「T-DASH」OPENβ版が提供開始
バルテスは、ソフトウェアテストを日本語で自動化できるツール「T-DASH(ティーダッシュ)」のOPENβ版を提供開始したことを、11月1日に発表した。
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2021/10/29
なぜテスト自動化は当たり前にならないのか? アジャイル・DevOps時代のスピードと品質の考え方
本連載では、スピードと品質を両立するためのアジャイルテスティングにおける重要なキーワードである「テストの自動化」について、WebブラウザやAPIレベルのエンドツーエンドテスト(E2Eテスト、この連載でのテスト自動化は主にE2Eテストの自動化を指しています)が求められる時代背景から、戦略や戦術、組織づくり、ノーコード・SaaS型のAIを活用したテスト自動化サービスの進化と具体的な実装、ベストプラクティスを解説します。第1回は、アジャイル開発やDevOpsが当たり前になった時代において求められるテ...
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2021/10/20
ローコードはITプロフェッショナルを幸せにするのか?――FileMakerエンジニアに学ぶ、ローコード開発の本質
この1〜2年で、「ローコード」という言葉を聞かない日は無いぐらい、このキーワードが一般化してきました。しかし、ローコード開発プラットフォームを用いたプロジェクトやビジネスが実際にどのようなものなのかを知るITプロフェッショナルは、多くないと思います。本連載では、ローコードと特に親和性の強い「アジャイルソフトウェア開発」と「インハウス開発」にフォーカスし、「DX(デジタルトランスフォーメーション)」というトレンドにおいてローコード開発プラットフォームがどのような強みを持つのか、さらに、ITプロフ...
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2021/09/03
開発者も魅了――ローコード開発ならお客さまと共に解決策を考え、ビジネスに貢献するシステムが作れる
「エンドユーザーが困っていることを解決したい」「ビジネスに貢献できるシステムを作りたい」──。業務システムの開発に携わっている開発者の中には、このような想いを持っている人も多いはずだ。システム開発の現場で開発する側も顧客側も笑顔にするソリューションがある。それが開発プラットフォーム「Claris FileMaker(以下、FileMaker)」だ。長野市でZoomなどのオンラインツールを駆使するなど、自分のライフスタイルに合った働き方で、FileMakerを主軸とした企業の内製化支援やスキル移...
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2021/08/20
「FileMaker」はローコード開発ツールながら経営にインパクトのある仕組みを内製化できる?――その魅力をFileMakerの開発者が解説
ローコード開発ツールながら、ノーコード、さらにはプロコードまで対応する「Claris FileMaker(以下、FileMaker)」。ユーザーの利用形態や要望に応じて柔軟にリレーショナルDBを使ったアプリケーション(カスタムApp)を素早く開発できることから、FileMakerを採用するエンジニアが増えている。2016年9月に設立されたフルーデンス 代表取締役 小巻旭洋氏もその一人。現在、同社ではFileMakerプラットフォームを活用した業務システムの受託開発を中心に、FileMakerを...
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2021/08/05
プロトタイプ開発に特化したノーコード開発支援サービス「ATTEND NoCode」が提供開始
Lboseは、プロトタイプ開発に特化したノーコード開発支援サービス「ATTEND NoCode(アテンドノーコード)」の提供を8月4日に開始した。
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2021/08/03
ローコード開発プラットフォーム「Claris FileMaker」とメーター読み取りサービス「hakaru.ai byGMO」が連携、製造業の点検業務を効率化
Claris International Inc.は、同社が提供するローコード開発総合プラットフォーム「Claris FileMaker」と、GMOグローバルサイン・ホールディングスが提供するAIが画像を認識してメーター値を読み取るサービス「hakaru.aiハカルエーアイ byGMO」を連携させ、製造業における検査業務のメーター点検の効率化を実現したことを、8月2日に発表した。
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2021/07/30
プロの開発者からも注目を集める「Claris FileMaker Pro」とは?――ノーコードからプロコードまで対応するローコード開発ツール大研究
データ活用がビジネスの成否を左右する今、アプリケーション開発を内製化する動きが加速している。そこで注目を集めているのが、ローコード開発ツールである。Apple100%子会社のClaris International Inc.(以下、Claris)が開発する「Claris FileMaker」シリーズは、1985年にバージョン1をリリースして以来、36年もの歴史を有するローコード開発プラットフォームである。FileMakerシリーズの核となるソフトウェア「FileMaker Pro」とはどんな特...