Amazonは7月16日(現地時間)、Amazon RDS for PostgreSQL 19 Beta 2がデータベースプレビュー環境で利用可能となったと発表した。これにより、PostgreSQL 19のプレリリース版をAmazon RDSのフルマネージド型データベース環境で評価できる。
PostgreSQL 19では、ワーカー数の制限が可能な並列自動バキューム機能が導入された。大規模なデータベースでも定期メンテナンス時のボトルネック解消が期待できる。また、REPACK CONCURRENTLYコマンドの追加により、サードパーティー製拡張を利用せずに本番環境のデータベースのストレージ回収とテーブル再構築が可能となった。
さらに、SQL Property Graph Queries(SQL/PGQ)に対応し、標準SQLでリレーションシップのトラバーサルが直接記述可能となった。論理レプリケーションも改善され、シーケンス値の自動同期やサーバー再起動なしでの動的有効化が行えるようになった。
Beta 2では、Beta 1のテスト結果を踏まえ、バグ修正や安定性向上に加え並列自動バキュームのワーカー調整やREPACK CONCURRENTLYのロック処理も改善されている。
プレビュー環境のインスタンス保持期間は60日間で、自動で削除される。料金は米国東部(オハイオ)リージョンに準じる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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