npmの開発チームは9月3日(現地時間)、npmパブリッシングに関する3つの新機能を一般公開した。主な内容は、「パッケージごとに複数の信頼できる公開(OIDC)設定の追加」「マルウェアスキャン完了後のみステージ済みパッケージの承認を許可」「パッケージバージョンタブでステージ履歴を確認可能」の3点。
これまで、パッケージごとに1つの信頼できる公開設定しか持てず、ワークフローの分離には長期間有効なトークン利用や回避策が必要だった。今回の変更により、それぞれ独立したリポジトリや環境基準を持つ複数の設定を追加・管理できるようになった。設定はパッケージの設定ページで操作可能で、公開またはステージ時にOIDCトークンがいずれか1つの設定に一致すれば認証される。
また、パッケージ公開時にはマルウェアスキャンが必須となっており、スキャン中は承認ボタンが無効化される。公開画面は1分ごとに自動更新され、スキャン終了後に承認が可能となる。さらに、npmjs.comのバージョンタブでバージョンごとの承認・却下・ステージ状況を確認できるようになった。
- 関連リンク
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営する開発者のための情報メディアです。日々の開発に取り組むエンジニアやテクノロジーを学びたい方に向けて、プログラミングやAI活用、開発ツール、エンジニアの学びとキャリアに関する記事をお届けしています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア
