Z.aiは、8月14日、複雑なコーディングなどに長けたモデル「GLM-5.3」を公開した。
前バージョンのGLM -5.2では、効率的な長期コンテキスト処理のためのIndexShare 、長期タスクにおける強化学習のためのSAO 、大規模非同期トレーニングのためのslimeといったスタックが構築された。Z.aiは、このスタックのスケーリングを継続し、より多くの環境やタスクでの事後学習における計算量を増加した。
またGLM-5.3では、コーディング演習よりも実際の作業単位に近いタスクと環境のスケーリングを強化。そのため、GLM-5.3は、GLM-5.2と比較して複雑なコーディングや長期タスクにおいて優れたモデルとなっている。Terminal Bench 3.0やAgents' Last Examなどの公開ベンチマークにおいて、オープンソースの最先端性能を達成している。
また、サイバーセキュリティにおいても高い能力を発揮し、エクスプロイトベンチマークではGLM-5.2の2倍以上の性能を発揮した。
任意のコーディングエージェント(ZCode、Claude Code、OpenCodeなど)でGLM-5.3を利用できる。GLM-5.3のモデルウエイトは、Hugging faceで公開されている。
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営する開発者のための情報メディアです。日々の開発に取り組むエンジニアやテクノロジーを学びたい方に向けて、プログラミングやAI活用、開発ツール、エンジニアの学びとキャリアに関する記事をお届けしています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア
