クラウドストライクは9月1日(米国現地時間)、AIサイバーセキュリティモデル「CrowdStrike SafeMind」を発表した。SafeMindはNVIDIAとの連携によりオープンモデルのNVIDIA Nemotronを基盤として構築されている。
SafeMindは、サイバーセキュリティ分野で防御側向けに設計された初のエージェント型システムで、Red(攻撃)とBlue(防御)の2つのモデル「Red Tempest」と「Blue Solano」を統合する。これにより攻撃シナリオの模倣と実証済み防御策の展開が一体的に運用可能となる。
同モデルはCrowdStrike Falconプラットフォーム上で動作し、スタンドアロンでの活用もProject QuiltWorksプログラムの下で提供される。トレーニングデータにはFalconセンサーテレメトリや世界規模のサイバーデータ、長年のインシデント対応経験が用いられる。これにより現実の脅威への即応性を高めている。
SafeMindのAIハーネスはRedとBlueの両モデルをクローズドループで運用し、継続的な能力強化を実現。さらに、フロンティアモデルやオープンソースモデルとの連携によりコスト管理やモデル選定の柔軟性も確保できるとされる。
性能面では、主要なフロンティア/オープンソースモデルと比較し、検知率が29%向上、エンドツーエンドの修復速度が6倍、検知と修復コストの99%削減が実現したと公表されている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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