2009年2月のCodeZine読者のWebブラウザシェアを調べたところ、各ブラウザの新バージョンシェアがそれぞれ増加していることがわかりました。
2009年2月のCodeZine読者のWebブラウザシェアを調べてみました。結果は次のとおりです。
| 順位 | ブラウザ | シェア |
|---|---|---|
| 1位 | Firefox 3 | 33.5% |
| 2位 | Internet Explorer 6 | 26.5% |
| 3位 | Internet Explorer 7 | 26.2% |
| 4位 | Google Chrome | 4.7% |
| 5位 | Opera 9.x | 3.0% |
| 6位 | Safari 3 | 2.1% |
| 7位 | Firefox 2 | 1.5% |
| 8位 | Internet Explorer 8 | 0.9% |
| 9位 | Firefox 3.1 | 0.2% |
| 10位 | Safari 4.0 | 0.1% |
首位は変わらずFirefox 3。またわずかにシェアを伸ばしています。今回、最もシェアを伸ばしたのがGoogle Chromeで、いよいよシェア5%台が近づいてきました。
また、Firefox 3.1、Safari 4.0と各ブラウザの次バージョンもランクインするようになりました。IE8もシェアを微増させています。逆にIE 5.5、Firefox 1.5は0.1%未満のシェアとなり、ランキングから外れるようになりました。ブラウザの世代交代も緩やかに行われているようです。
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