先日のGitHub Universeで新機能「GitHub Actions」が発表された。これはDockerコンテナにパッケージ化された「アクション」を組み合わせることで、テストやデプロイといったワークフローを自動化できるサービスで、これによってGitHubはコードをホストするだけでなく、実行することもできるプラットフォームになったわけだ。本稿では、そんなGitHub Actionsの使いどころを探っていきたい。後編となる今回は、前編で紹介した海外の先行ユーザーによる活用事例に続き、日本のエンジニアたちがこの新機能をどう見ているのか、アフターイベントの内容からピックアップしてお伝えする。
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岡田 果子(編集部)(オカダ カコ)
2017年7月よりCodeZine編集部所属。慶応義塾大学文学部英米文学専攻卒。前職は書籍編集で、趣味・実用書を中心にスポーツや医療関連の書籍を多く担当した。JavaScript勉強中。
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