Uno Platformの環境構築
Uno Platformの開発環境を構築するには、まずXamarin.Formsの環境を作り、次にWebアプリの開発もできるようにして、それからUno Platformを導入します。公式ドキュメントの「Getting Started with the Uno Platform」も参照してください。
Xamarin.Formsの開発環境を作る
Xamarin.Formsの導入方法は、docs.microsoft.comに公式ドキュメントがあるので、そちらをご覧ください。ただし、Uno Platformを使えるのはWindowsだけです(Visual Studio for Macには対応していません)。
なお、Visual StudioからiOS用のビルドを行うには、ネットワークでつながったMacが必要です。詳しくは「Windows に Xamarin.iOS をインストールする」をご覧ください。実機がなくても、Visual Studio App Centerを利用すればiOS用のXamarinアプリをビルド可能です(本稿執筆時点では、毎月4時間までのビルドが無料)。MacinCloudやMacStadiumといった、有料のサービスもあります。また、ライセンスの問題をクリアできるなら、VMware Workstation PlayerでmacOSを動かす手段もあるようです。
Xamarin.Formsをインストールできたら、簡単なアプリを書いて、ちゃんとビルド/実行できることを確認してください。詳しくは「最初の Xamarin.Forms アプリのビルド」をご覧ください。ここでいろいろトラブルが起きる可能性もありますが、Xamarin.Formsに関してはWeb上に日本語の情報も増えてきているので、ググればなんとかなると思います。
Webアプリ開発もできるようにする
Webアプリもビルドしたいなら、「ASP.NETとWeb開発」のワークロードもインストールしておきます。
このとき、オプションで.NET Core 2.2のランタイムも一緒に入れておいてください。
インストールできたら、同じように簡単なアプリを書いて、ちゃんとビルド/実行できることを確認してください。Webアプリの作り方は「チュートリアル: ASP.NET Core の Razor ページの概要」が参考になります。
Uno Platformを導入する
「Uno Platform Solution Templates」をVisual Studioにインストールします。Visual Studio Marketplaceからダウンロードしてインストールするか、または、Visual Studioの[拡張機能の管理]からインストールします。
[拡張機能の管理]から行う方法を、Visual Studio 2019で説明します。何かソリューションを開いた状態で(あるいは、起動画面から「コードなしで続行」した状態で)、メニューの[拡張機能]-[拡張機能の管理]を選びます。出てきた[Manage Extensions]ダイアログで「Uno」を検索し(次の画像)、見つかった「Uno Platform Solution Templates」の[ダウンロード]ボタンをクリックしたら、後は指示に従ってインストールします。
