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「AWS re:Invent 2019」参加レポート

AWS re:Invent 2019参加レポート(3)~個人・企業レベルで高まるAWSへの適応と、それを支えるエコシステム

「AWS re:Invent 2019」参加レポート(3)

潜入Ambassador Meetup

 川畑です。

 Ambassador Meetupとは、世界中のAWSパートナー企業から選ばれた130名程のテクニカルエキスパートであるAWS APN Ambassadorが一堂に集まるミーティングです。ミートアップ自体はNDA(Non Disclosure Agreement)があるため、詳しい内容は述べられませんが、今回発表されたAWSの新サービスの詳細や、Ambassador間で事例の共有などが行われました。

 ミートアップの中で特に印象的だったのは、今回新サービスとして発表された「AWS CodeGuru」です。「CodeGuru」は、コードレビューとマシンラーニングを組み合わせたサービスで、SonarQubeなどの静的解析ツールに近い機能を持ちますが、機械学習で指摘精度を上げていくCodeReviewerと、ソースコードの実行メソッドの単位でCPUやメモリ使用率・実行時間などを可視化するCodeProfilerの大きく2つの機能があります。詳細なデモを見せてもらって、AIを駆使した開発で生産性や開発スピードをどこまで高められるのか、非常に将来が楽しみなサービスだという印象を持ちました。

 なお、Ambassadorは他にも特典や優遇措置があります。今年から予約制となったKeynoteで最前列にほど近い席でPRIORITYシートが用意されていたり、特別なノベルティーグッズをいただけたりします。

 帰国後もAmbassadorの表彰で色々頂いたのですが、今回のre:Inventでの戦利品一覧です。個人的にバックパックと手帳ケースが日常的に使えるので嬉しかったです。

 また、AmbassadorはJAPANリージョンで今年14名ほど選出されているのですが、Ambassador同士で交流させていただけたのもよい機会でした。いずれAmbassador共同で有益な情報発信を行っていければと思います。

まとめ

 以上、第3弾では様々なコンテンツを横断的に紹介してきました。

 筆者自身、日本でre:Inventの情報を収集していると新サービスの発表などに注目しがちでしたが、今回初めて実際に現場に足を運ぶとプラットフォーマーとしてのAWSを強く意識させられました。

 ExpoにはAWSというプラットフォーム上でサービスを提供/享受するパートナーとコンシューマが盛り上がりを見せていました。会場に敷設された商談ブースでは、AWSをベースにしたビジネスが生まれる現場を目撃しました。

 また、ハンズオンラボやハッカソンへの参加者が多かったことからも、AWSスキルの習熟を求めるエンジニアコミュニティの大きさを感じました。日々進化するAWSへの適応に対する需要は個人に限らず、AWS認定やAPNという仕組みによって、企業レベルでの需要も増大しています。

 ラスベガスをジャックして行われたAWS re:Invent 2019ですが、単なるサービスプロバイダとしてではなく、プラットフォームプロバイダとして、ビジネスのエコシステムを構築、加速させていくAWSの圧倒的な存在感が際立つ5日間となりました。

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この記事の著者

真中 俊輝(NTTデータ)(マナカ トシキ)

全社のシステム開発環境をクラウド上に集約する「統合開発クラウド」の開発、NTTデータの開発標準フレームワークTERASOLUNAのAWS対応を担当。現在は、パブリッククラウドを活用するためのソリューションである「A-gate」をはじめとした社内のプロジェクト支援、社内のパブリッククラウド人材の育成に...

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川畑 光平(NTTデータ)(カワバタ コウヘイ)

金融機関システム業務アプリケーション開発・システム基盤担当を経て、現在はソフトウェア開発自動化関連の研究開発・推進に従事。 Red Hat Certified Engineer、Pivotal Certified Spring Professional、AWS Certified Solutions...

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佐藤 孝輔(NTTデータ)(サトウ コウスケ)

システム基盤開発ノウハウの全社展開、全社のシステム開発環境をクラウド上に集約する「統合開発クラウド」の開発・普及展開に従事。 現在は、公共機関システムの大規模なクラウド移行プロジェクトを支援。

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