
U-22プログラミング・コンテストは、22歳以下を対象としたジャンル・開発言語不問の作品提出型コンテスト。「プログラミング」という一つの技術を活用して、自分たちのアイデアを形にした、オリジナルのアプリケーションやサービスを審査・評価する。受賞者には副賞だけでなく、IPA未踏事業への推薦などのステップアップの道も整備している。
1980年から経済産業省主催で開催していた「U-20プログラミング・コンテスト」を引き継ぎ、2014年からは、「次代を担うITエンジニアを応援したい」という想いに賛同する協賛企業支援のもと、実行委員会主催として開催を継続、通算43回目を迎える。今回は、NFT・デジタルアートへの注目が高まるなか、応募ジャンルに「アート」を追加し、プログラミングの新たな可能性・広がりを探っていく。
参加資格は22歳以下(2000年4月2日生まれ以降)の者で、募集内容は他のコンテストを含む未応募のオリジナル作品であること。
4月1日に応募要領や応募要項発表を発表し、7月1日から8月31日まで応募を受け付ける。11月27日に最終審査会を開催する予定。
さらに、プログラミング以外でも、U-22世代のクリエイターが世に発信できる機会を増やすための新たな試みとして、翌2023年のキービジュアルを募集するU-22キービジュアルコンテストを併催する。