レバテックは、副業をしているエンジニア300名を対象に行った「副業の実態調査」の結果を10月13日に発表した。
本調査は、7月27日から7月29日の期間にインターネット上で実施され、副業を行う都内在住のエンジニア300名から有効回答を得ている。
地方で副業を行っているエンジニアに、どのくらいの頻度で地方に仕事で足を運んでいるか聞いたところ、「月に1〜2回程度」(41.0%)が最も多い結果となった。一方で、「一度も足を運んだことがない」と回答したエンジニアは14.3%見受けられた。
![](http://cz-cdn.shoeisha.jp/static/images/article/16662/16662_001.png)
地方副業を行う76.2%のエンジニアが、地方で副業することへ「満足している」と回答した。加えて、地方副業を行ったうえで「プラスのギャップ」「マイナスのギャップ」どちらを強く感じたかの質問では、59.0%のエンジニアが「プラスのギャップを強く感じた」と答えている。
![](http://cz-cdn.shoeisha.jp/static/images/article/16662/16662_002.png)
![](http://cz-cdn.shoeisha.jp/static/images/article/16662/16662_003.png)
また、プラスのギャップには「意見が通りやすかった」(29.0%)が最多となり、次いで「案件単価が高かった」(22.6%)と回答が続いた。
![](http://cz-cdn.shoeisha.jp/static/images/article/16662/16662_004.png)
地方副業を行う前のイメージと、実際に働いてみた期待値のギャップでは、61.9%のエンジニアが「期待を上回った」と回答した。
![](http://cz-cdn.shoeisha.jp/static/images/article/16662/16662_005.png)
また、94.3%のエンジニアが引き続き地方で副業をしたいと回答している。
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です