SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

DeveloperZine(デベロッパージン)- エンジニアの意思決定を支える技術情報メディア ProductZine

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

これだけは押さえておきたい! AWSサービス最新アップデート

【機械学習に携わる方必見】「Amazon SageMaker」で注目の機能と最新アップデートを紹介!

第4回 Amazon SageMaker

モデルのアンサンブルに対応! Amazon SageMaker Autopilot

 最後に、Amazon SageMaker Autopilotです。こちらも、10を超えるアップデート情報が発表されており、アップデートの多かった機能です。

 細かなカスタマイズ・チューニングにも対応可能になり、より精度が高いモデルを簡単に作れるようになっています。

 SageMaker Autopilotのアップデート情報として最もインパクトが大きかったのは、モデルのアンサンブルに対応したことだと思います。

 アンサンブルとは、複数のモデルを組み合わせて1つのモデルを生成し予測精度を高める手法で、Kaggleでも利用されている有名な手法です。

 これまで、SageMaker Autopilotはモデルのアンサンブルには対応しておらず、単独モデルしか構築することができませんでした。このアップデートで、SageMaker Autopilotに、AutoGluonという高度なAutoMLライブラリが組み込まれ、複数のベースとなるモデルをトレーニングし、モデルスタッキングを使用してそれらの予測を組み合わせることができるようになりました。単独でも精度の高いモデルを作ることができる、LightGBM、CatBoost、XGBoost、ランダムフォレスト、エクストラツリー、線形モデル、ニューラルネットワークなど、幅広いアルゴリズムをサポートしており、さまざまなユースケースで高精度なモデルを構築できます。

 その他にも、利用できるデータセットのバリエーションや、カスタマイズを細かくできるようになったことも利用者にとって嬉しい点だと思います。

おわりに

 この記事では、Amazon SageMakerの最新アップデート情報をピックアップしてご紹介しました。

 今後もAWSの機械学習サービスに関して有益な情報を発信していきたいと考えていますので、ぜひご期待ください。

この記事は参考になりましたか?

連載通知を行うには会員登録(無料)が必要です。
既に会員の方はを行ってください。
これだけは押さえておきたい! AWSサービス最新アップデート連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

石田 浩晃(株式会社NTTデータ)(イシダ ヒロアキ)

 NTTデータ入社以来、金融機関様向けのシステム開発に従事。現在では、金融機関様向けに、クラウドサービスを活用したAIサービスの企画開発やデータ利活用支援といったプロジェクトに携わる。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

CodeZine(コードジン)
https://codezine.jp/article/detail/17232 2023/01/31 11:00

イベント

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー