コグニティブリサーチラボは、サイバーセキュリティ分野とカーネギーメロン大学が開発する中高生向けハッキングコンテスト「picoCTF」のカテゴリースポンサーとして、「picoCTF2023」に日本向けのチーム賞を提供する。
学生向けホワイトハッカー大会「picoCTF2023」、コグニティブリサーチラボが日本の参加者を表彰する「CognitiveHack Japan 2023」を開設
コグニティブリサーチラボは、カーネギーメロン大学とカテゴリースポンサー契約を締結しており、「picoCTF」の日本国内での展開をしている。2023年3月に開催されるコンテスト 「picoCTF2023」では、日本からの参加者を表彰する「CognitiveHack Japan 2023」を開設する。
「picoCTF」に参加する学生は、世界トップレベルのハッカーにより出題される課題にゲーム感覚で取り組むことで、サイバーセキュリティの実践的スキルを身につけることができる。
3月15日から29日にかけて開催される同コンテストへの参加対象は、すでにプログラミングを学んでおり力試しをしたい学生から、ハッキング技術を一から学びたい学生まで幅広い層に向けられている。また個人だけでなく、学校の部活やプログラミング教室の仲間とのチームでの競技参加が可能。
「CognitiveHack Japan 2023」は、中・高・大の部門優勝者のうち、最も高いポイントの方に5万円の賞金を授与する。部門優勝と合わせて10万円、女性の場合は計15万円の賞金になる。
参加登録方法は、以下の流れとなる。
- picoCTFでUsername登録
- picoCTF2023に登録
- CognitiveHack JapanのGoogleフォームに登録（メンバー全員分を代表がまとめて登録）
- 学校賞に参加登録するには、校内で参加チームをまとめて、代表者（生徒）が参加登録
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CodeZine編集部（コードジンヘンシュウブ）
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