GMOインターネットグループは、「AI活用No.1企業グループ」を目指し、グループを挙げて生成AIの活用を進めてきた。今回プロジェクトの一環として、GMOインターネットグループの国内パートナー(正社員、派遣社員、アルバイト)5877人(有効回答5437人)を対象に実施した「ChatGPTなど生成AIの活用実態調査」の結果を11月20日に発表した。
本調査は、11月1日〜11月10日の期間で実施され、GMOインターネットグループの国内パートナー(正社員、派遣社員、アルバイト)5437人から有効回答を得ている。
「業務において”AI”を活用している」かと質問したところ、71%のパートナーが、「活用している」と回答した。また、66%(3606人)が「”生成AI”を業務に活用している」と回答した。
生成AIを業務に活用していると回答したパートナーの96%が、生成AIの活用により1日15分以上の業務時間を創出したと回答した。加えて、1日1時間を創出したパートナーが31%と最も多い結果となった。国内パートナーの66%が生成AIを活用したことにより、ひと月あたり約9万6000時間、国内パートナー数の約10%にあたる600人相当の業務時間を創出した。
また生成AIを業務に活用しているパートナーのうち、95%が「生成AI活用で仕事のアウトプットの質向上につながっている」と感じていることが分かった。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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