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Curl GUI入門(AD)

Curlでグラフィック まずは基本の箱詰めから

第1回

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まずは基本の箱詰めから

オブジェクトの整列

 Curlで画面を構築する場合、大別すると2つの座標系を利用できます。

 1つは、VLE(Visual Layout Editor)で代表されるように、主にレイアウト領域(キャンバス)にパレットからレイアウトオブジェクトなどをドラッグ&ドロップしていく方式で利用されるもので、キャンバスの左上端を起点としてX、Y方向の距離でオブジェクトの位置を示す座標系です。VBなどではおなじみですよね。

 もう1つは、レイアウト領域は大きな箱のようなものだと見なして、その箱の中にさらに大小さまざまな箱を並べて行きオブジェクトの位置決めをする方式です。当然その箱の中には、表示したいオブジェクトや隙間を埋めるためのオブジェクトが入っている事になります。箱は、Visualオブジェクトを入れるコンテナという事になります。

 どちらの方式も一長一短があるのですが、今回は後者の方式を使ってオブジェクトの整列を考えてみます。この方式でオブジェクトを整列させるためによく利用されるのが「HBox」と「VBox」です。HBoxはオブジェクトを水平方向に左から右へ配置する手段として、VBoxはオブジェクトを垂直方向に上から下に配置する手段として利用されます。

HBox-EX1.curl
HBox-EX1.curl
HBox-EX1.curl
{curl 5.0, 6.0 applet}
{curl-file-attributes character-encoding = "shift-jis"}
{value
    {HBox
        {CommandButton label="----- CommandButton1 -----"},
        {text color="blue",  textは文字の表示のプロシージャです。簡単に文字を表示できます。},
        {CheckButton label="Check1"}
    }
}
VBox-EX1.curl
VBox-EX1.curl
VBox-EX1.curl
{curl 5.0, 6.0 applet}
{curl-file-attributes character-encoding = "shift-jis"}
{value
    {VBox
        {CommandButton label="----- CommandButton1 -----"},
        {text color="blue",  textは文字の表示のプロシージャです。簡単に文字を表示できます。},
        {CheckButton label="Check1"}
    }
}

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テキストと非テキストの動作

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この記事の著者

藤原 誠(フジワラ マコト)

生まれ:1955年生まれ(未年) 。ソフトウエア業界にかれこれ30年以上在籍しております。  プラント等の制御系ソフトウェアからコンパイラの開発、Webアプリケーションまで、かなり色々やってきました。趣味:休日は、映画鑑賞、ゴルフ、日曜大工、バイクで近所を乗り回す事をしています。 映画は、夫婦共に好...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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