Infragistics Application Styling Framework - 3
ASP.NETへのさらなる進化
Infragistics NetAdvantageチュートリアル その11 - NetAdvantage AppStylist for ASP.NET
スタイルをWebサイトへ適用
アプリケーション開発者はEnableAppStylingプロパティ設定によりASFの使用有無の制御や、WebPageStylerコントロールにより使用するスタイルセット名(StyleSetName)およびスタイルパス(StyleSetPath)の設定が可能です。アプリケーション全体への適用する場合は、Webサイトのweb.configファイルを使用します。
この作業を簡素化するのが、NetAdvantage for .NET 2007 Volume 1以降で追加されたアプリケーションスタイリングコンフィギュレーションアドインfor Microsoft Visual Studio .NETです。Visual Studioの[ツール]-[アプリケーション スタイリング構成]メニューコマンドで、このアドインを起動できます。
- スタイルセットの名前やパス、ASFが有効かどうか、そして画像ファイルが保存される画像ディレクトリをオーバーライド可能かどうかなどのASF構成情報を「web.config」ファイルへ出力します。
- Webアプリケーションプロジェクト(またはWebサイト)へスタイルセットコンテンツをインポートします。AppStylist for ASP.NETでは、フォルダベースのスタイルライブラリ構成のため、複数のCSSおよび画像ファイルをインポートする必要がありますが、この機能を用いることにより、管理が容易となります。


まとめ
今回はASP.NET用デザインツールとして、AppStylist for ASP.NETの解説を行いました。CSSを使用し、かつ、デザイナがコードを意識することなく、スタイリングできるようになります。
さて、3回にわたってApplication Styling Framework(ASF)について解説してきました。デザイナとデベロッパーの協業を実現するだけでなく、ユーザーエクスペリエンス(UX)向上の一環としてのスタイルデザインを可能にする素晴らしいツールです。スタイリングはWPFやSilverlight 2だけでなく、Windows Forms、ASP.NETにおいてもまだまだ向上の余地があります。ぜひ、一度それぞれのAppStylistを使用してみてください。
この記事は参考になりましたか?
既に会員の方はを行ってください。
- Infragistics NetAdvantageチュートリアル連載記事一覧
- この記事の著者
-
インフラジスティックス・ジャパン株式会社 池原 大然(イケハラ ダイゼン)
国内ベンチャー企業にて.NETエンジニアとして開発に従事、2007年インフラジスティックス・ジャパンに入社。現在デベロッパー エバンジェリストとして、.NETやWPF/Silverlight製品や技術の啓蒙活動を行う。Microsoft MVP for Client App Dev 2010/04 ...
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア
