Linuxの普及を目的とする非営利団体である「The Linux Foundation」および株式会社リコーは5日、リコーがシルバーメンバーとしてThe Linux Foundationに加入したと発表した。
リコーは、Linux OSに対応する複合機やプリンターの開発に対する取り組みをさらに強化するとともに、Linuxの印刷機能を標準化する「OpenPrinting.org」の活動への貢献が期待されている。
2007年に設立されたThe Linux Foundationには3種類(プラチナ、ゴールド、シルバー)の企業メンバーがあり、設立メンバーであるNEC、日立製作所、富士通はプラチナメンバーとなっている。リコーと同じシルバーメンバーは、コニカミノルタやNTT、東芝などの名前が並んでいる。
【関連リンク】
・リコーがLinux Foundation に参画(The Linux Foundation)
・Linuxの普及促進組織「The Linux Foundation」に加入(Ricoh Japan)
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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