Form2の処理
著作権表示用のフォーム「Form2」の表示は、メニュー「雪割草カタログについて」のClickイベントハンドラで行います。これは、ただ単にForm2を表示させるだけです。また、Form2の[OK]ボタンは、フォームを閉じる処理のみ行います。
Form1のコード
Private Sub 雪割草カタログについてToolStripMenuItem_Click(ByVal sender As System.Object, ByVal e As System.EventArgs) Handles 雪割草カタログについてToolStripMenuItem.Click Form2.Show() End Sub End Class
private void 雪割草カタログについてAToolStripMenuItem_Click(object sender, EventArgs e) { Form2 fm2 = new Form2(); fm2.Show(); } } }
Form2のコード
Public Class Form2 Private Sub Button1_Click(ByVal sender As System.Object, ByVal e As System.EventArgs) Handles Button1.Click Me.Close() End Sub End Class
namespace my_sizer_cs { public partial class Form2 : Form { public Form2() { InitializeComponent(); } private void button1_Click(object sender, EventArgs e) { this.Close(); } } }
まとめ
C1Sizerコンポーネントは、WindowsフォームをWebページのフレームのように分割してレイアウトできるコンポーネントです。
コントロールを多用するフォームのデザインでは、コントロールを並べていくだけでも結構面倒な作業ですが、C1Sizerコンポーネントを使えばグリッド形式でレイアウトでき、とても作業が楽になります。
また、行列の境界線の変更やサイズの固定化なども可能なため、プログラム実行時にレイアウトが崩れてしまうこともなく、逆に今回のプログラムのようにユーザーが自由に行列のサイズを変更可能にすることもできます。
今回のサンプルプログラムで使用している写真は、すべて「アルペンガーデン やまくさ」が所有しており、特別に許可を得て使用しています。そのため、写真を無断で転載・販売・掲載することを禁止いたします。