米ロサンゼルスで開催されているデジタルコンテンツのテクノロジーカンファレンス「Adobe MAX 2010」。「User Experience: The Next Generation」と題した本開催2日目の基調講演では、仮想のテレビ番組を視聴するシナリオで製品紹介が終始進められた。その模様をフォトレポート形式でお伝えする。
米ロサンゼルスで開催されているデジタルコンテンツのテクノロジーカンファレンス「Adobe MAX 2010」。「User Experience: The Next Generation」と題した本開催2日目の基調講演では、仮想のテレビ番組を視聴するシナリオで製品紹介が終始進められた。その模様をフォトレポート形式でお伝えする。
開催2日目 基調講演「User Experience: The Next Generation」
仮想的な視聴者の二人。彼らがテレビ番組を見る形式で講演が進められた
CNNの長寿番組「Larry King Live」をパロディ化した「Ben Forta Live」。Ben Forta氏はAdobe社員(アドビプラットフォームエバンジェリスト)
業務アプリ全般のフローを助ける「Adobe LiveCycle Enterprise Suite」
「俺のアプリを飾ろうぜ(Pimp My App)」というショー。カスタマーサービスの困難を助けるストーリーで、リサーチャーにサポート状況のことを尋ねる場面
プロセスマップを作ってパターンを分析し、プロセスを簡素化した様子
リサーチ結果をもとにデザインを依頼する場面。FlashCatalystを使ってコーディングレスで、インタラクティブな操作性を持ったプロトタイプを作成した
2つのバックエンド技術「ColdFusion」と「LiveCycle Data Services」について説明する場面。ColdFusionはデータアクセスを簡単にする。こちらは開発環境のColdFusion Builderを操作している様子
LiveCycle Data Servicesによる高速な処理。秒間40万のメッセージを処理し、500クライアントからの同時接続に耐えうる
LiveCycle Collaboration Serviceでスクリーン共有やビデオチャットのようなコラボレーション機能も簡単に実装できることを説明
昨日発表されたLiveCycle Mobile Serviceを使って、モバイルアプリケーションを作成する様子
ユーザーごとに好きなデザインでアプリをカスタマイズする様子