コンテンツのマネタイズ
アプリストアが乱立している現状を解決する「Adobe InMarket」
再びBen Forta氏の番組に戻って、コンテンツのマネタイズ(収益化)の話に。「実際は、ほんの一握りの人しかお金を儲けていない。なぜデベロッパーやデザイナーはこんなに努力しているのに儲からないのか。」そこでエキスパートを呼んで、休憩を挟んだ後に話しを聞くことに
ギャル風の二人によるショッピング番組に切り替わり、本日ローンチされた「Adobe InMarket」を紹介した
二人に呼ばれた女性は、端末の多様化に伴なうアプリストアの乱立によってデベロッパーが困惑する現状を指摘し、その解決策としてアドビが新しく提供するのが「Adobe InMarket」と説明。複数のアップストアへの配信やお金を回収する方法を提供することで、購買のチャンスが広がり、より儲ける可能性がでてくると主張した
最初に提携を開始したのはIntel AppUp。利用手順も簡単で、まずデベロッパーはプロフィールを作成し、コードサイニングの証明書を取得。あとはSDKをダウンロードしアプリケーションキーをFlash Builderにコピーして、コンパイルすればよい
配信も簡単で、管理画面からアップロードするだけ。アプリに関する詳細なレポートを確認することもできる
モバイルアプリケーションのマネタイズ
モバイルアプリを「SiteCatalyst Mobile」で最適化
次の番組は「MAX MEN」。今度はモバイルアプリケーションでのマネタイズに焦点が当てられた。ただアプリを作っているだけではダメ。最適化しないと他に負けてしまうと説明。その解決策を示した
Ad Measurement Technologyによってモバイルアプリの使われ方を調べ、操作性の改善や広告の効率化などに活かすことができる
アドビの顧客は世界でもっとも進んでいる人たち。だから、指でポンと押すだけで測定基準が取得できる必要がある。それを実現するのが「SiteCatalyst Mobile」