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jQuery UI/プラグインの活用

手軽に扱えるjQueryプラグインを使ってみよう

jQuery UI/プラグインの活用(4)

ダウンロード Sample.zip (1.1 MB)

画像のスライダープラグインを使ってみよう

 次は、画像のスライダーを使ってみましょう。例えば、アマゾンのサイトで横一列に並べられた関連書籍の画像を、スライドで確認できるようなイメージです。ほかにも写真を大量にアップロードするときに確認したり、サイトの商品紹介などにも利用できます。まずこのサイトからプラグインをダウンロードします。

 Sudo Slider 1.0.9.zipをダウンロードし、解凍後にjs、css、imagesフォルダをpluginsフォルダにコピーします。

 リスト9のように、画像のスライダープラグインとスタイルを読み込みます。

リスト9 プラグインの読み込み(jQueryPlugin_menu_slider.html)
<!--1.jQueryの読み込み-->
<script type="text/javascript" src="js/jquery-1.4.2.min.js"></script>
<!--2.プラグインの読み込み-->
<script type="text/javascript" src="plugins/Sudo Slider 1.0.9/js/jquery.js"></script>
<script src="plugins/Sudo Slider 1.0.9/js/jquery.address-1.2.2.min.js" type="text/javascript"></script>
<script type="text/javascript" src="plugins/Sudo Slider 1.0.9/js/jquery.sudoSlider.js"></script>
<script type='text/javascript' src='plugins/Sudo Slider 1.0.9/js/jquery.simplemodal.js'></script>
<!--3.プラグインのスタイルシートの読み込み-->
<link href="plugins/Sudo Slider 1.0.9/css/style.css" rel="stylesheet" type="text/css" media="screen" />

 画像スライダープラグインは、slider要素に対してsudoSliderメソッドを使用します(リスト10)。

リスト10 プラグインの使用例(jQueryPlugin_menu_slider.html)
<!--4.スライダープラグインの利用-->
<!--
<script type="text/javascript">
<!--
    $(function () {
        $("#slider").sudoSlider();
        });
    });
//-->
</script>

 slider要素は、リスト11のようにclassに"slider"を指定し、スライドさせたい画像の数だけli要素を追加し、画像のURLを記述します。

リスト11 プラグインの使用例(jQueryPlugin_menu_slider.html)
<!--5.スライダープラグインの利用-->
<div id="container" style="position:relative;">
    <div id="content">
            <div id="slider" class="slider">
                <ul>
                    <li><img src="plugins/Sudo Slider 1.0.9/images/slider_001.jpg" alt="image description" /></li>
                    <li><img src="plugins/Sudo Slider 1.0.9/images/slider_002.jpg" alt="image description" /></li>
                    <li><img src="plugins/Sudo Slider 1.0.9/images/slider_003.jpg" alt="image description" /></li>
                    <li><img src="plugins/Sudo Slider 1.0.9/images/slider_004.jpg" alt="image description" /></li>
                    <li><img src="plugins/Sudo Slider 1.0.9/images/slider_005.jpg" alt="image description" /></li>
                </ul>
            </div>
        </div>
</div>

 画像スライダープラグイン使用時の結果を図5に示します。

図5 スライダー機能
図5 スライダー機能

 また、オプションを指定することによって、スライドボタンの種類や垂直・水平といったスライド方向の変更ができます。リスト12、リスト13には、垂直方向にスライドさせ、スライドの枚数だけボタンを表示させるsliderプラグインオプションを示します。

リスト12 sliderプラグインオプションの使用例
<script type="text/javascript">
<!--
    $(document).ready(function () {
        $("#slider").sudoSlider({
            vertical: true,
            autoheight: false,
            numeric: true,
            prevNext: false,
            startSlide: 2,
            numericText: ['スライド1', 'スタートスライド', 'スライド3', 'スライド4', 'ラストスライド']

        });
    });	
//-->
</script>
リスト13 sliderプラグインオプションの使用例
<div id="container" style="position:relative;">
    <div id="content">
            <div id="slider" class="slider" style="height:100px;" >
                <ul>
                    <li><img style="height:100px;" src="plugins/Sudo Slider 1.0.9/images/slider_001.jpg" alt="image description" /></li>
                    <li><img style="height:100px;" src="plugins/Sudo Slider 1.0.9/images/slider_002.jpg" alt="image description" /></li>
                    <li><img style="height:100px;" src="plugins/Sudo Slider 1.0.9/images/slider_003.jpg" alt="image description" /></li>
                    <li><img style="height:100px;" src="plugins/Sudo Slider 1.0.9/images/slider_004.jpg" alt="image description" /></li>
                    <li><img style="height:100px;" src="plugins/Sudo Slider 1.0.9/images/slider_005.jpg" alt="image description" /></li>			
                </ul>
            </div>
        </div>
</div>

 まず、スライド方向を垂直にするには、リスト12のようにverticalオプションをtrue、autoheightオプションをfalseに設定し、リスト13のように、idにsliderを指定したdiv要素とimg要素のそれぞれに、style属性を指定します。

 また、スライド数に応じたボタンを表示するには、リスト12のようにnumericオプションをtrue、prevNextオプションをfalseに設定します。ほかには、startSlideを指定することでスタートするスライドを変更させたり、numericTextを指定することでボタンに表示させるテキストを設定できます。

 リスト12、リスト13の実行結果を図6に示します。

図6 スライダー機能のオプション使用時
図6スライダー機能のオプション使用時

画像のZoomプラグインを使ってみよう

 次は、画像のZoomプラグインを使ってみます。例えば、辞書のような文字がたくさん並んでいるページで一部分を見やすくしたり、高画質な画像の詳細を拡大して確認する、といった用途が考えられます。

 まず、サイトからプラグインをダウンロードします。cloud-zoom.1.0.2.zipというファイルがダウンロードされるので、解凍後にpluginsフォルダにコピーします。そして、jQueryプラグインとメニュープラグイン関連のファイルを読み込みます(リスト14)。

リスト14 プラグインの読み込み(jQueryPlugin_menu_zoom.html)
<!--1.jQueryの読み込み-->
<script type="text/javascript" src="js/jquery-1.4.2.min.js"></script>
<!--2.プラグインの読み込み-->
<script type="text/JavaScript" src="plugins/cloud-zoom.1.0.2/cloud-zoom.1.0.2.js"></script>
<!--3.プラグインのスタイルシートの読み込み-->
<link href="plugins/cloud-zoom.1.0.2/cloud-zoom.css" rel="stylesheet" type="text/css" />

 リスト15に画像のZoomプラグインの使用例を示します。

リスト15 プラグインの使用例(jQueryPlugin_menu_zoom.html)
<!--4.プラグインの指定-->
<a href='plugins/cloud-zoom.1.0.2/images/zoom_02.jpg' class = 'cloud-zoom' id='zoom1' rel="adjustX: 10, adjustY:-4">
<img src="plugins/cloud-zoom.1.0.2/images/zoom_02_small.jpg" alt='' title="任意のタイトル表示" />
</a>

 Zoomプラグインを利用するには、リスト15内の4のように、サイズの異なる表示させたい画像を2種類用意し、画像のURLを指定します。Zoom後の画像にはclassに'cloud-zoom'を指定し、rel属性で元画像の右端からの相対位置で表示させる位置(X座標、Y座標)を指定します。実際には、ズームしたい箇所を左画面でクリックすると、該当箇所が右画面に拡大表示されます。画像のZoomプラグイン使用時の結果を図7に示します。

図7 画像のZoomプラグイン使用例
図7 画像のZoomプラグイン使用例

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この記事の著者

山田 祥寛(ヤマダ ヨシヒロ)

静岡県榛原町生まれ。一橋大学経済学部卒業後、NECにてシステム企画業務に携わるが、2003年4月に念願かなってフリーライターに転身。Microsoft MVP for Visual Studio and Development Technologies。執筆コミュニティ「WINGSプロジェクト」代表。主な著書に「独習シリーズ(Java・C#・Python・PHP・Ruby・JSP&サーブレットなど)」「速習シリーズ(ASP.NET Core・Vue.js・React・TypeScript・ECMAScript、Laravelなど)」「改訂3版JavaScript本格入門」「これからはじめるLaravel実践入門」「はじめてのAndroidアプリ開発 Kotlin編 」他、著書多数

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

WINGSプロジェクト asa(asa)

WINGSプロジェクトについて>有限会社 WINGSプロジェクトが運営する、テクニカル執筆コミュニティ(代表 山田祥寛)。主にWeb開発分野の書籍/記事執筆、翻訳、講演等を幅広く手がける。 2026年時点での登録メンバは約50名で、現在も執筆メンバを募集中。興味のある方は、どしどし応募頂きたい。著書記事多数。 RSS X: @WingsPro_info(公式)、@WingsPro_info/wings(メンバーリスト) Facebook

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