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Scott Guthrie氏 Blog翻訳

Webフォームモデルバインディング パート1:データの選択 (ASP.NET vNextシリーズ)

連載:ScottGu's Blog翻訳


ソートやページングのサポート

 IEnumerable<Category>(またはList<Category>のようにインターフェイスを実装する型)を使用してGetCategoriesメソッドからカテゴリを返すようにできます。また、IQueryable<Category>インターフェイスを使用して、カテゴリを返すこともできます。

public IQueryable<Category> GetCategories() {

    var northwind = new Northwind();
    return northwind.Categories.Include(c => c.Products);
}

 IQueryable<T>を返す利点は、クエリの実施を遅らせることができるため、データバインディングされたコントロールが、実施前にクエリをさらに修正できるところです。これは、ページングやソートをサポートしているコントロールを使用する時に特に便利です。これらのコントロールは、IQueryable<T>クエリに、自動的に適切なソートやページ操作を実施前に追加できます。コード内にソートやページングをとても簡単に実装できるという利点の他、そのソートやページングの操作がデータベース内で完結して、非常に効率的になるという利点もあります。

 GridViewでソートやページングが行えるように、AllowSortingおよびAllowPagingプロパティをTrueに設定し、デフォルトのPageSizeを5に設定します。2つの列に適切なSortExpressionの設定も行います。

<asp:GridView ID="categoriesGrid" runat="server" AutoGenerateColumns="false"
    AllowSorting="true" AllowPaging="true" PageSize="5"
    ModelType="WebApplication1.Model.Category" 
    SelectMethod="GetCategories">
    <Columns>
        <asp:BoundField DataField="CategoryID" HeaderText="ID" SortExpression="CategoryID" />
        <asp:BoundField DataField="CategoryName" HeaderText="Name" SortExpression="CategoryName" />
        <asp:BoundField DataField="Description" HeaderText="Description" />
        <asp:TemplateField HeaderText="# of Products">
            <ItemTemplate><%# Item.Products.Count %></ItemTemplate>
        </asp:TemplateField>
    </Columns>
</asp:GridView>

 ページを実行すると、データのページングやソートができるようになります。

 既存のソートページで表示されているカテゴリは、データベースから取得されたものだけです。それは、EFが中間層でソートやページングを行うのではなく、クエリを最適化して、ソートやページング操作がデータベースクエリの一部として実施するからです。

Modeling BindingおよびSelectMethodsのQuick Video

 Damian Edwards氏は、ソートやページングが可能なGridViewのシナリオを実装するモデルバインディングの使用方法を90秒ビデオで公開しています。90秒ビデオは、ここから見られます。

まとめ

 ASP.NET vNextの新しいモデルバインディングサポートは、既存のWebフォームのデータバインディングシステムが発展したものです。ASP.NET MVCのモデルバインディングシステムから、概念や機能を借りてきて(詳細は後日の投稿で確認してください)、コードにフォーカスしたデータアクセスの枠組みでより簡単でより柔軟に機能するようにしています。

 このシリーズの今後の投稿で、モデルバインディングをより詳細に見ていき、データ選択のシナリオとフィルタリングのシナリオを簡単に統合する方法、また(検証を使用した例を含む)編集のシナリオの処理方法を見ていきます。

 Hope this helps,

 Scott

 P.S. ブログ以外に、Twitterを使って簡単な更新やリンク共有を行っています。私のハンドル名は、@scottguです。

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この記事の著者

WINGSプロジェクト Chica(チカ)

WINGSプロジェクトについて>有限会社 WINGSプロジェクトが運営する、テクニカル執筆コミュニティ(代表 山田祥寛)。主にWeb開発分野の書籍/記事執筆、翻訳、講演等を幅広く手がける。 2026年時点での登録メンバは約50名で、現在も執筆メンバを募集中。興味のある方は、どしどし応募頂きたい。著書記事多数。 RSS X: @WingsPro_info(公式)、@WingsPro_info/wings(メンバーリスト) Facebook

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