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ここが違う! Adobe Fireworksで軽快プロトタイピング

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ダウンロード assets (101.5 KB)
ダウンロード sample1_WF (1.7 MB)
ダウンロード sample1_WF_base (1.2 MB)
ダウンロード sample1_interactivePDF (5.7 MB)
ダウンロード sample1_VD (5.2 MB)

まとめ

 筆者はもともとPhotoshopでWebサイトのデザインをしていました。ページ数の少ないプロモーション型のサイトが多かったので、写真の加工やイメージの作成など、Photoshopの得意とする機能を使い、手に馴染んだツールとなっていました。

 ところがその後、ページ数の多いWebサイトやWebアプリケーションのUIデザインをするようになってからは、Fireworksでの作業に切り替えました。

 当時の社内での基本ツールがFireworksで最初は強制だったこともありますが、何よりも「ページ」が簡単に扱える点がそれまでになく便利だと感じたことが、今では自分のメイングラフィックツールがFireworksとなった大きな理由です。

 Photoshopでなければ作成できないような画像はそちらを利用しますが、限られた作業時間の中で幅広い種類のアウトプットを出していくために、現在はFireworksが自分にとってのベストチョイスとなっています。

付録:これからFireworksをはじめてみようというデザイナーの方へ

 Photoshopに比べると利用者人口は若干少なめで教本もあまり見かけることがありませんが、オンラインで利用できるチュートリアルやリソースサイトなどは数多く存在しますので、ぜひそちらを利用してみてください。

機能拡張

 デフォルトの状態でも情報設計からパーツの書き出しまでを行うことができるFireworksですが、Adobe社公式や個人が配布する「機能拡張」を追加することでより使い勝手が向上します。筆者は「ガイドパネル」や「Kuler」「LoremIpsum」などをよく利用しますが、公式サイトなどで自分に合った機能拡張を探してみるのも楽しいかもしれません。

チュートリアル(Adobe TV)

 Adobe TV内で閲覧可能なムービーチュートリアルです。

素材配布サイト

 Fireworks用のスタイルやパターン素材を配布しているサイトなど。

  • Ftg
    商用利用可能なテクスチャスタイルが数百種類も配布されています。
  • ファイヤーワークスマニア
    スタイルやテクスチャ素材が配布されています。チュートリアルなども充実しています。

チュートリアル

 Fireworks用のチュートリアルやTipsなどが充実しているサイトなど。

  • REDLINE MAGAZINE
    機能の拡張方法やTipsも満載です。
  • Fireworks Bros.
    こちらもチュートリアル。Fireworks関連のサイト情報もあります。
  • FireworksZone
    ツールの利用法やTipsのほかニュース記事なども掲載しています(欧文)。

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この記事の著者

原田 聖子(ハラダ セイコ)

 クラスメソッド株式会社所属クリエイティブディレクター。Webデザイナーからスタートし、現在ではマルチプラットフォーム向けWebアプリケーション等の情報設計~デザイン、ディレクションまでを担当。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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CodeZine(コードジン)
https://codezine.jp/article/detail/6362 2012/01/17 14:00

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