Mozillaは、15周年を迎えた2013年のハイライトを振り返るとともに、同社にとっての2013年を表現したインフォグラフィックを17日(現地時間)に公開した。
2013年に発表したFirefox OSは、通信事業者のパートナーであるTelefonica、Deutsche telekom、Telenor、Telecom Italia Mobileの4社と協力し、14か国3機種のデバイスに提供されている。
デスクトップ版のFirefoxは、世界に5億人のユーザーが存在し、2012年のベンチマークと比較して、88%の高速化を達成した。
Android版Firefoxのダウンロード数は5000万を超えており、Google Playストアにおいて星4.5を維持している。
「Mozillaサミット」は第3回の開催を実現し、3か所の会場に90か国から114言語のユーザー2800人が参加した。
さらに、Ponemon Instituteによる調査で、「Most Trusted Internet Company for Privacy in 2012(2012年におけるプライバシーに関して最も信頼できるインターネット企業)」という評価を獲得している。
このほか、「Mozilla Developer Network」には1800万のユーザーが訪れ、ページビューは7000万回を数えた。また、「Webmaker.org」では1694のMaker Partyが55か国で開催され、76138のMakerプロジェクトが作成されている。
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