Microsoft Azureとの連携
Visual StudioとMicrosoft Azureとの連携準備が整いました。Visual Studioから連携可能なMicrosoft Azureの機能は多岐にわたるため、ここでは中心的な連携機能についていくつか解説していきます。
サーバーエクスプローラー
サーバーエクスプローラーとは、Visual Studioからサーバーを管理するインターフェースです。拡張機能をインストールすることで、ここからAzureの各機能に簡単にアクセスできます。Visual Studioのメインメニューから、[表示]‐[サーバーエクスプローラー]を選択すると表示されます(図2)。
ここから各Microsoft Azureの機能へアクセスするためには、サブスクリプションへの接続が必要です。コンテキストメニューから、[Microsoft Azureサブスクリプションへの接続]を選択すると、認証ダイアログが表示されます(図3)。Microsoft Azureサブスクリプションが紐付いたマイクロソフトアカウントでサインインしてください。
サブスクリプションは、コンテキストメニューから[サブスクリプションの管理]を選択すると表示されるダイアログで管理できます。ここでは説明は省略しますが、マイクロソフトアカウントではなく証明書ベースの管理も選べます。