Lambda関数を実行するためのイベントソースを指定しよう
次に、制作1日目に作成したAmazon Kinesisのストリームをイベントソースとして設定します。
イベントソースって?
Lambda関数を起動させるイベントの発生元のことです。今回で言えば、Amazon Kinesisのどのストリームにデータが流れ込んできたらLambda関数を起動するかを設定します。
[Lambda: Function list]で作成したLambda関数を選択し、[Actions]→[Add event source]を選択してください。
表示された画面で次のように設定してください。
- [Event source type]は「Kinesis」
- [Kinesis stream]は作成したストリームを選択
- [Batch size]は1
- [Starting position]は「LATEST」
最後に[Submit]をクリックします。今回はAmazon Kinesisの1レコードにつきLambda関数を1回起動するようにするので[Batch size]は1を指定しましたが、ここはスループットなどを考慮して本番までに調整する必要があります。
[Lambda: Function list]で作成したLambda関数に指定したイベントソースが紐付けられていることがわかります。
ふう、できました〜(疲)