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「AWS SDK for C++」がOSSで公開

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 米Amazon Web Servicesは、Amazon Web Services上でネイティブアプリケーションを開発できるC++ SDK「AWS SDK for C++」を、9月2日(現地時間)にオープンソースで公開した。

 「AWS SDK for C++」は、依存性の低い現代的なC++インターフェースを備えており、あらゆるレベルのインターフェースに対応している。一方で、プラットフォーム独自の機能も利用可能で、Windows、Mac OS X、Linux、各種のモバイルプラットフォームをサポートする。

 ゲーム開発に関する機能が充実しているが、システムエンジニアリングをはじめとした、さまざまな用途への対応も進めている。

 おもな機能としては、Standard Template Library(STL)への対応、カスタムメモリ管理のサポート、C++ 11のサポート、CMakeなどネイティブコンパイラによるビルド、Amazon Cognitoとの連携、TransferClientを通じた高レベルのAmazon S3インターフェース、OSのネイティブAPIを利用した暗号化やHTTPのサポートを備える。


【関連リンク】
Amazon Web Services
「AWS SDK for C++」(英語、GitHub)

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https://codezine.jp/article/detail/8936 2015/09/03 13:43

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