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「PyCon JP 2015」レポート

PyCon JP 2015 開催前レポート
~第2回 プログラムについて

チュートリアル

 プログラムチームの佐藤(昌)です。

 今年もカンファレンスの前日にPythonに関する有料のチュートリアルを開催します。今年は昨年よりも倍の6つに増え、扱うテーマも、初心者向けPythonチュートリアルをはじめ、データ分析、統計、機械学習、IoT、ドキュメンテーションなど、多岐に亘った内容となっています。ぜひご参加ください。詳細についてはチュートリアルページでご確認ください。

 参加登録はPyCon JP 2015 チュートリアル チケット購入ページからお願いします。 チュートリアルへご参加いただくには、PyCon JP 2015 のチケットとチュートリアルのチケットの両方が必要になります。チュートリアルのみの参加はできません。

 チュートリアルの詳細を下記に紹介します。

概要

日付 2015年10月9日(金)
時間 午前 10:00-13:00
午後 14:00-17:00
会場 東京国際交流館プラザ平成
募集人数 100人程度
参加費用 午前券(午前のチュートリアルの中から1つ選択) 5,500円
午後券(午後のチュートリアルの中から1つ選択) 5,500円
1日券(午前、午後のチュートリアルの中からそれぞれ1つずつ選択) 11,000円

午前 10:00-13:00

【初心者向けPythonチュートリアル】Webスクレイピングに挑戦してみよう

 Pythonを初めて学ぶ方や始めたばかりの方を対象としたチュートリアルです。Pythonの環境構築、データ型、ファイル操作、ライブラリなど、基本的な使い方を学べる内容となっています。また、後半では今後の業務などに役立てられるような実践的な内容も学ぶことができます。

 講師のTakesxi Sximadaさんに意気込みを伺いました。

Takesxi Sximada
Takesxi Sximada

 本チュートリアルではPythonの基本的な扱い方とその応用の一例としてWebスクレイピングを学びます。学んだ事を実践に生かせる内容になるように、HTTP通信やHTML/JSON/CSVなどのデータ形式を扱うようにしました。業務での応用をイメージできるようなチュートリアルになるように頑張ります。

Machine Learning Bootstrap

 Pythonを利用して、機械学習を組み込んだアプリケーションを作成したい方を対象としたチュートリアルです。機械学習はそもそも何ができるのかというところから、具体的にPythonを使って実装するところまでを学べる内容となっているので、これから機械学習を初めたい方にはぴったりの内容となっています。

 講師のTakahiro Kuboさんに意気込みを伺いました。

Takahiro Kubo
Takahiro Kubo

 本チュートリアルでは、機械学習を組み込んだアプリケーションを実際に触ってもらい、その動作原理や実装方法について解説していきます。これを機に、機械学習という力でいろいろなアイデアを実現する方法を身につけてもらえればと思います。

Sphinxハンズオン

 Sphinxでドキュメントを作成したい方やもっと詳しく学びたい方を対象としたチュートリアルです。ハンズオンを通じて基本的な文法やビルドについて学べる内容となっています。また、講師はPythonのSphinxのコミッタである清水川さんだけでなく、著名な方々が講師としていらっしゃいます。

 講師のTakayuki Shimizukawaさんに意気込みを伺いました。

Takayuki Shimizukawa
Takayuki Shimizukawa

 Sphinxはドキュメントを作りたくなってしまう魔法のツールです。ドキュメントを手軽に書けるようになり、そして書くのが楽しくなります。ハンズオンでは、Sphinxのインストールからはじめていき、ドキュメント作りの楽しさをみなさんにお伝えしたいと思います。

午後 14:00-17:00

Pythonを使った機械学習入門

 Pythonを使った機械学習に興味がある方を対象としたチュートリアルです。ハンズオン形式で、NumPy, SciPy, matplotlib, scikit-learnを使って実際にコードを書きながら学んでいくことができます。午前の部にも機械学習のチュートリアルがありますが、午後でも機械学習を基礎から学習するすることができます。

 講師のKimikazu Katoさんに意気込みを伺いました。

Kimikazu Kato
Kimikazu Kato

 本チュートリアルでは、機械学習の入門的説明から始め、実際に手を動かしながら機械学習の評価実験を実行するところまでやります。機械学習というと難しいイメージを持っている人もいるかもしれませんが、特に専門知識を仮定せず、数式はほとんど使わずにできるだけ平易に説明しようと思っています。幅広いバックグラウンドの人たちの参加を期待しています。

エンジニアのためのベイズ推定入門:確率論的プログラミングのすすめ

 Pythonで統計解析を学びたい方を対象としたチュートリアルです。Pythonコードを動かしながら確率論的プログラミングを体験することができます。数学的なアプローチは少なめで、実際にPythonのコードを書いて結果をグラフに描画しながら学ぶことができるので、これから学ぼうとしている方も楽しく統計解析を学ぶことができるのではないでしょうか。

 講師のYuta Kashinoさんに意気込みを伺いました。

Yuta Kashino
Yuta Kashino

 モダンな統計解析や機械学習の前提知識であるベイズ推定について、事前分布、事後分布、マルコフ連鎖などの概念に翻弄されている技術者を対象として、ベイズ推定を行うための基礎を身につける講座です。Pythonコードを動かしながらべイズ推定の肝を理解し、確率論的プログラミングを体験することを目指します。

Python x Edison x AWSではじめる IoT

 IoT(Internet of Things)領域の技術を身につけたい方を対象としたチュートリアルです。チュートリアルでは、デバイスからセンサーデータを収集したり、AWSのサービスにアップロードしたりをハンズオン形式で学ぶことができます。Pythonを使いながらデバイスを扱うことができるので、普段では中々できないような体験ができると思います。

 講師のTakahiro Ikeuchiさんに意気込みを伺いました。

Takahiro Ikeuchi
Takahiro Ikeuchi

 本チュートリアルは、これからIoTを学び始める第一歩として最適です。IoTの技術要素を学ぶには、デバイスと、デバイスの通信先となるサービスが必要です。本チュートリアルは、参加者の方がPythonのコードを書けば実際にIoTの面白さを体験できるよう、必要な環境を提供します。Python x IoT x AWSの可能性を体感できる身のあるチュートリアルとなるよう絶賛準備中です。当日、みなさまとお会いできることを楽しみにしています。

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この記事の著者

清田 史和(キヨタ フミカズ)

PyCon JP 2016 プログラム担当副座長。 株式会社ヴァズ 所属 2012年からPyCon JP実行委員として活動を開始。Pythonは、5年前に立ち上げた SnapDish というサービスでプロダクション利用。IT分野では、Startup業を生業としている。最近は、コーヒーを通じた国際貢献を視野に入れた分野や子どもの育ちを考えた保育教育実践にも積極的に関わり活動を行う。 他の所属は、 学校法人北部学園幼保連携型認定こども園ほくぶ幼稚園 理事長、 株式会社ナチュラルコーヒー 代表取締役社長など。 Twitter: @kiyotaman Facebook: 清田 史和

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

芝田 将(株式会社サイバーエージェント)(シバタ マサシ)

 株式会社サイバーエージェント AbemaTV 配信チーム所属。go-prompt 開発者。 共訳書『エキスパートPythonプログラミング改訂2版』。 Webサイト: https://c-bata.link

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

的場 達矢(マトバ タツヤ)

 PyCon JP 2015でプログラムチーム(子ども向けワークショップ)を担当。学生時代、恩師の勧めでPythonを始めて以来、Pythonが好きで言語が自由ならPythonを選択する人です。普段はSIerでSEをしており、Pythonは趣味で使っています。Pythonの利用用途は、Webアプリケ...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

中山 裕介(ナカヤマ ユウスケ)

PyCon JP 2015ではプログラムチームに所属。大手企業にて分析ソフトウェアの技術営業をしています。Pythonは半年前に出会ってから、主にデータ分析に使うために少しずつ勉強しています。PyCon JPにスタッフとして関わることで、Pythonの魅力をビシビシと感じています。今年が初めてのスタッフです。今年の夏の課題はOSを作ることと決めていたのですが、まだ着手できていないです。 Twitter: @YusukeNakayama1 Facebook: Yusuke Nakayama

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

佐藤 昌基(サトウ マサキ)

PyCon JP 2015ではプログラムチームに所属。SIerにてJavaやC#を使ったアプリ開発に携わった後、アライドアーキテクツ株式会社に入社。仕事では主にPHPを使ったWebアプリケーション開発を担当しているが、同僚にPython好きがいたことからPythonに触れる機会が増え、勉強会などに参加するようになる。趣味は草野球で、主に大宮を拠点に活動している。 Twitter: @taisa_007 Facebook: 佐藤 昌基

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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