組込みに関する記事とニュース
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2008/11/27
マジカルボックスのプログラムを読み解く 1
これまでの12回で、開発環境の使い方と、C言語の文法のうち5つのルールを勉強しました。この知識をもとに、マジカルボックスのプログラムを読み解いてみます。学んだ文法が実際にどのように使われているかを見ることで、より一層理解を深めることができます。
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2008/10/24
while文の演習と関数
前回に続いて、while文を使った練習プログラムを実際に動作させてみます。あと、ループ3兄弟の末っ子、do~whileについても学びます。第5回からのC言語の文法編は、ちょっと長丁場になってしまいましたが、構文はこれでおしまいです。あとは関数とちょっとしたおまじない文だけです。もう少しですから頑張っていきましょう。
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2008/10/03
論理演算の様子を観察
引き続き、論理演算についての学習を行います。今回はシミュレータ上でLEDを点灯させて、論理演算の様子をよりリアルに観察します。実際にマジカルボックスのプログラムでは多用しているわけではありませんが、論理演算(ビット操作)は、組込みソフトウェアではとても重要な処理のひとつなので、じっくりと取り組みます。
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2008/09/30
【第3回】進捗状況をみんなで共有
今回は、タスクカードを使った進捗管理の方法を紹介します。ここでは、アジャイルプロセスでよく使われるタスクボード(ソフトウェアカンバン)の使い方を解説します。
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2008/09/18
【第4回】レゴマインドストームNXTでライントレーサを作成しよう
これまで、RTOS(OSEK OS)の使うための手順と、実際に動作するサンプルプログラムについて解説してきました。今回は、いままでの基本的な内容をふまえて、制御を行うソフトウェアの作成方法について説明していきます。
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2008/09/11
【第6回】ターゲットの製作(その1)
Eclipseの汎用性と組込み開発の特殊性の両方を軸に、実際のターゲットであるARM マイコンを使って、マイコン開発を行っていきます。サーボモータベースの二足歩行ロボットの制御基板の開発をテーマに解説します。
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2008/09/10
【第3回】身近な所からチームを独善する
前回は、実例を交えて自分を独善する方法について紹介しました。しかし、今日のソフトウェア開発では、複数のメンバーで開発する「チーム開発」スタイルが主流であり、自分独りの改善だけでは解決できない問題がたくさんあると思います。そこで、今回は「自分」の次に身近な「チーム」を独善する手法をご紹介します。
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2008/09/09
SWEST10、盛況の内に閉幕
静岡県浜松市の浜名湖のほとり、かんざんじ温泉で開催される「組込みシステム技術に関するサマーワークショップ(SWEST)」は、今年で10回目を迎えました。産官学が集う、日本最大級の組込みシステム関連シンポジウム「SWEST」についてレポートします。
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2008/08/21
【第4回】安全ソフトウェアの実現と維持に向けた取り組み
この連載では、これまで3回に渡って「組込みソフトウェアに求められる安全対策」「エレベータの安全ソフトウェア設計」「安全アーキテクチャの可視化」について説明してきました。最終回のテーマは、「安全ソフトウェアの実現と維持に向けた取り組み」です。
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2008/08/01
社内コミュニティの活用法(2) つなげる
アンテナを強くして、きっかけをつかみ、社内コミュニティを意気揚々とスタートさせたものの、そのまま全員が口をパクパクあけて待っているだけでは、残念ながらコミュニティは活発に継続していくとは限りません。社内コミュニティも生き物です。生き物だからこそ、面白く、楽しめるものなのです。今回は、シリーズ2回目として、「集めた」あとの「つなげる」ための工夫やポイントについて、お伝えします。
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2008/07/09
【第5回】Eclipseとプラグイン
Eclipseの汎用性と組込み開発の特殊性の両方を軸に、実際のターゲットであるARM マイコンを使って、マイコン開発を行っていきます。サーボモータベースの二足歩行ロボットの制御基板の開発をテーマに解説します。
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2008/07/04
ハードウェアの話とコードの生成
今回と次回で、前回インストールした開発環境を実際に動作させて、その使い方をひととおり学びます。マジカルボックスの基板に実装された任意のLEDを点灯させてみます。今回はちょっと長丁場ですが、頑張って輝くLEDにたどり着きましょう。