SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

DeveloperZine(デベロッパージン)- エンジニアの意思決定を支える技術情報メディア ProductZine

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

CodeZineニュース

Akamai、今後のクラウドコンピューティングの方向性を示す新サイトを発表

 Akamaiは7月12日、新たな3つのクラウドコンピューティング・サイトの開設を発表した。これらのサイトでは、既存のクラウドアーキテクチャでは対応できない高パフォーマンス、低レイテンシー、グローバルなスケーラビリティを必要とするアプリケーションの要件に応えることができる。

 今回発表された新サイトは、新たなアーキテクチャ設計とハードウェア構成を特徴とし、Akamaiのグローバルネットワークのユーザーに、高いパフォーマンスとスケーラビリティを備えたクラウドリソースを提供する。これらのサイトは、パリ、ワシントン、シカゴに配置され、今後はシアトルとチェンナイにも開設予定。

 新サイトの開設にあたり、Akamaiは従来のデータセンターの設計原則を見直している。中核となるクラウドコンピューティング・サービスの拡張に加え、コンテンツデリバリー分野での経験を活かし、各サイトを自社のグローバルバックボーンに接続している。

 また、今回の新サイトの開設に合わせて、新たなプレミアインスタンスも発表された。同サービスでは、複雑なSKU照合を必要とせずに、複数のデプロイとアップグレードを管理できる。さらに、オブジェクトストレージ製品の容量を1ペタバイトに倍増し、バケットあたりのオブジェクト数は最大10億に引き上げられた。このアップグレードにより、さらに大きなデータボリュームにアクセスできるため、低レイテンシーでクラウドネイティブなアプリケーションや分析ソリューションが構築可能となる。新サイトでは、上限が引き上げられたクラスターを利用可能。

 加えて、Akamai Global Load Balancerのローンチ計画も発表された。本計画のグローバル負荷分散機能によって、単一障害点 (Single Points of Failure) の解消が見込まれる。また、トラフィックリクエストを最適なデータセンターにルーティングすることで、レイテンシーを最小限に抑えることができる。

関連リンク

この記事は参考になりましたか?

この記事の著者

CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)

CodeZineは、株式会社翔泳社が運営する開発者のための情報メディアです。日々の開発に取り組むエンジニアやテクノロジーを学びたい方に向けて、プログラミングやAI活用、開発ツール、エンジニアの学びとキャリアに関する記事をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

CodeZine(コードジン)
https://codezine.jp/news/detail/18043 2023/07/19 08:00

イベント

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー