Amazonは6月23日、Amazon CloudWatchにおいて、Amazon Elastic Kubernetes Service(EKS)環境向けの「OTel Container Insights」の提供開始を発表した。
このサービスは、cAdvisor、Kube State Metrics、NVIDIA DCGMなど複数のオープンソースレシーバーを活用し、30秒ごとの粒度でインフラストラクチャメトリクスを収集する。すべてのメトリクスにはOpenTelemetryのセマンティック規約とKubernetesラベルが付与されているため、ノード、ポッド、ワークロード間の相関関係を一つのPromQLクエリで容易に把握できるのが特徴だ。
さらに、事前構築済みのダッシュボードを利用することで、クラスターの状態やノードのパフォーマンス、ポッド単位でのリソース使用状況を即時に可視化できる。クラウドウォッチのPromQLエンドポイントを使えば、すでに運用中のPrometheusやGrafanaのダッシュボードをCloudWatchに直接接続することも可能となる。
同サービスはEKSコンソール上、またはCloudWatch Observabilityアドオン(v6.2.0以降)、Helm、CloudFormationのいずれかから有効化できる。利用可能なリージョンは中東(UAE、バーレーン)、イスラエル(テルアビブ)を除く全AWS商用リージョン。料金や詳細な利用方法については、Amazon CloudWatchの公式ドキュメントを参照のこと。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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