GitHubは9月3日(現地時間)、GitHub Actionsに対して3つの主な機能改善を実施したと発表した。
まず、新たにランナーのバージョン廃止時期に関するREST APIが提供される。これにより、指定したランナーバージョンの登録や実行時サポートの終了日時をAPI経由で確認でき、事前にアップグレード計画を立てやすくなった。APIは、リポジトリ、組織、エンタープライズ単位で利用できる。
次に、GITHUB_TOKENに「vulnerability-alerts」権限が追加された。これにより、ワークフローからDependabotアラートへのリードオンリーアクセスが可能となった。新しい権限はreadとnoneを指定でき、必要最小限の権限設定によるセキュリティ強化が可能だ。
最後に、再利用可能なワークフロー向けの新しいジョブコンテキストプロパティが4つ追加された。これにより、ワークフロー自身のソース情報(リファレンス、SHA値、リポジトリ、ファイルパス)を実行時に取得できるようになった。なお、これらのプロパティはGitHub Enterprise Serverでは利用できない。
これらのアップデートにより、GitHub Actionsの運用とセキュリティ管理がより効率的かつ柔軟に行えるようになった。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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