Amazonは9月1日(現地時間)、Amazon Quickにおいて、自然言語を用いたカスタムアプリケーションの構築機能を提供開始した。これにより、ユーザーは開発したいアプリの内容を自然言語で記述するだけで、実際に稼働するアプリケーションを短時間で作成できるようになった。
新機能では、プロジェクトトラッカーや顧客ダッシュボード、トレーニングポータルといった業務用アプリを、従来の数か月単位ではなく数分で開発可能である。開発に際し、プログラミングの知識は不要で、プロダクトマネージャーや財務担当者など、あらゆるビジネスユーザーが利用できる。
構築したアプリケーションは、Salesforce、Jira、Asana、ServiceNow、Microsoft 365、Google Workspaceなどの既存業務ツールや、各種データベース・データウェアハウスとリアルタイムで連携できる。データの変更にも自動で追従する機能を備えている。接続は既存のID管理や認可・アクセスコントロールのポリシーに準拠するため、セキュリティ面にも配慮されている。
さらに、完成したアプリケーションは特定ユーザーや組織全体にすぐに公開・共有できる。AIの追加やビジュアルスタイルの変更、他システムへの接続なども自然言語で指示可能で、要件変更にも柔軟に対応する。
プレビュー期間中には、New York Lifeが社内のeラーニングポータルを統合し、トレーニングやコンプライアンスの効率化を実現した。Amazonのチーム内でも複数システムからの手作業によるデータ抽出が不要となる事例が報告されている。
同機能は、Plus、Professional、Enterpriseプランの利用者向けに提供されている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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