Alibabaは9月4日(現地時間)、「QwenWork」が公開から1か月でユーザー数3000万を突破したことを発表した。企業アカウントが全体の半数以上を占めており、エンタープライズ分野におけるAI導入の広がりを示している。
QwenWorkはQoderwork、Mulerun、Wukongという3つの主要なエージェントプラットフォームを統合し、デスクトップ、クラウド、そしてエンタープライズコラボレーションエージェントを単一のインターフェイスで提供する。公開以来、30日間で120回のバージョンアップと1000以上の新機能追加が行われている。
製品はDingTalkなどの業務プラットフォームと連携し、グループチャットの要約や議事録作成、スケジュール管理のみならず、CRMやERPなどの業務システムを横断した情報取得や意思決定の簡易化を実現する。中国の自動車メーカーChangan Automobileでは、開発や製造、サプライチェーン管理、販売といったバリューチェーン全体でQwenWorkを活用し、業務効率化や作業時間短縮を達成した事例が報告されている。
現在QwenWorkは中国国内でデスクトップクライアント、Webブラウザ、DingTalk連携で利用可能であり、今後モバイルアプリの提供や国際展開も進めていく予定だ。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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