ビットジャーニーは、クリエイティブな組織作りを支援する情報共有ツールの「Kibela」を3月1日に正式リリースした。
「Kibela」は、「個人の発信を組織の力にする情報共有ツール」というコンセプトを持つ情報共有ツール。2016年8月よりベータ版として運営されてきた。
メンバーのプロフィールにはアイコンや名前だけでなく、詳細なプロフィールが記載可能で、メンバー自身の得意分野などをアピールする場が提供されている。
情報共有フォーマットには、個人的なメモや考えを共有しやすいBlogと、メンバー全員が編集可能なWikiの2種類が用意されており、用途によって使い分けることができる。そのため、議事録や日報だけにとどまらない利用方法が考えられる。
料金プランには無料のFreeプランが用意されており、5名までユーザーを登録可能。6名以上の場合は、月に一度でもアクセスがあったアクティブユーザーにのみ月額540円(税込み)を課金するStandardプランを利用する。
なお、ビットジャーニーは元・クックパッドの井原正博氏が設立した企業。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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