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トップエスイーからのアウトカム ~ ソフトウェア工学の現場から

システムの網羅的なテストができるモデル検査
実課題を扱ったモデル検査のコンテスト「MoCCon」を振り返る

トップエスイーからのアウトカム ~ ソフトウェア工学の現場から 第4回

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 社会人エンジニア向けの教育プログラム「トップエスイー」での講義や制作結果などからエンジニアの皆さんに対して有用な情報をお届けするコーナーです。今回は、形式手法の1つであるモデル検査について説明します。モデル検査はモデルチェッキングとも呼ばれ、形式手法の中でもツールによる自動化が比較的進んでおり、数学や論理学に詳しくない人でもモデル作成や検査の処理に取り組みやすく、理解しやすい技術です。トップエスイーでは、その有用性に着目してモデル検査に関する講義や演習を充実させるなど、教育に力を入れています。

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この記事の著者

早水 公二(株式会社フォーマルテック)(ハヤミズ コウジ)

 株式会社フォーマルテック代表取締役 トップエスイー非常勤講師。2002年より産業界におけるモデル検査の実用化の研究を行っており、モデル検査ツールの開発も行った。2011年にモデル検査を用いた第三者検証と導入コンサルティングを行う同社を設立。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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https://codezine.jp/article/detail/10164 2017/05/23 14:00

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