スムーズなチーム運営のテクニックに、エンジニアたちが共感――『スモール・リーダーシップ』読書会ワークショップ【デブサミ関西2017】
【B-5】『スモール・リーダーシップ』 ~チームの議論をスムーズに行うための方法を考える読書会ワークショップ~
現代の組織で理想とされるのは、小規模のチームをどんどん動かしながら、メンバーを尊重し育てていくリーダーである。開発現場において求められているリーダーも、同様ではないだろうか。そんなリーダーには、「カリスマ性」や「精神論」ではなく、チームを動かす「技術」が必要だと述べているのが、翔泳社の新刊『スモール・リーダーシップ チームを育てながらゴールに導く「協調型」リーダー』だ。9月8日に開催された「Developers Summit 2017 KANSAI」において、当書籍の読書会が実施された。「ジグソー法」を用いたワークショップで、なんとスタッフ含めて90人が参加したこの読書会。リーダーやメンバー、さまざまな立場の参加者同士、どのような意見が飛び交ったのだろうか。本記事ではその模様をレポート。最後に著者の和智右桂氏と、実行委員の吉池裕氏のインタビューも実施した。
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岡田 果子(編集部)(オカダ カコ)
2017年7月よりCodeZine編集部所属。慶応義塾大学文学部英米文学専攻卒。前職は書籍編集で、趣味・実用書を中心にスポーツや医療関連の書籍を多く担当した。JavaScript勉強中。
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