プログラミング教育とITエンジニアの関係は? さくらインターネットの学校支援プロジェクトから考える
小学校プログラミング教育にITエンジニアが貢献できること 第1回
海外ではHour of Codeの取り組みなど、エンジニアが積極的に子どもたちにコンピュータやプログラミングを教える文化があります。しかし日本では、プログラミング教育自体の全容をつかめている人が少なく、「エンジニア」と「プログラミング教育」の距離はまだまだ縮まらないままです。そんな中、IT企業としてかなり早い段階から石狩市の小学校でプログラミング教育「支援」の活動を始めていたのが、レンタルサーバーなどで知られるさくらインターネット。本連載では、その「さくらの学校支援プロジェクト」の担当者、前佛雅人氏に、ITエンジニアはどうプログラミング教育に向き合っていくべきなのか、教育委員会を含めたプログラミング教育の現場がIT企業とどのように連携しているのか解説いただきます。(編集部)
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前佛 雅人(ゼンブツ マサヒト(さくらインターネット株式会社))
2000年にホスティング・ISP事業者に就職後、サーバ運用と顧客サポートを中心とした業務に携わる。現在は、さくらインターネット株式会社で勤務。さくらの学校支援プロジェクト(旧・石狩市への小学校プログラミング教育支援プロジェクト)プロデューサー、エバンジェリストとして技術の普及・啓蒙活動や講演などを...
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