「from EdTechZine」連載一覧
-
2020/12/01
「U-22プログラミング・コンテスト2020」受賞作品が発表、経済産業大臣賞<総合>は高齢者の自動車運転の課題解決に挑戦
U-22プログラミング・コンテスト実行委員会は、「U-22プログラミング・コンテスト2020」の最終審査会を11月29日に開催し、経済産業大臣賞をはじめとする各賞を決定した。
-
2020/09/01
LEGO MINDSTORMSのその他プログラミングツール
前回までは、LEGO社が提供しているプログラムツールを用いてロボットを操作していましたが、今回は最終回ということで、もっと本格的なプログラミングに挑戦してみたいという方向けに、どのようなツールがあるかを簡単ではありますが紹介します。少々、難しい内容もあり、また、説明が不足している部分もあると思いますが、興味をもたれたものがあればぜひ挑戦してみてください。
-
2020/05/20
LEGOのカラーセンサーを使った完全自動走行のプログラミングに挑戦しよう
本連載では、筆者が小学生の娘と一緒に実際にLEGO MINDSTORMSを動かしてみた体験とともに、どんな楽しみ方があるのか紹介します。前回、赤外線センサーとビーコンを使って人が導くことができるプログラムを紹介しました。今回は、別の方法であるカラーセンサーを使って、人からのヒントを用いずに自動走行を実現する方法を紹介します。また、同時にカラーセンサーの仕組みから、色や光の特徴についても説明します。
-
2020/03/19
LEGOの赤外線を使った自動走行で「曲がる」プログラミングに挑戦しよう
本連載では、筆者が小学生の娘と一緒に実際にLEGO MINDSTORMSを動かしてみた体験とともに、どんな楽しみ方があるのか紹介します。前回、赤外線センサーとビーコンを使って一定の距離を保って進む、戻るプログラミングまでできるようになりました。しかし、「進む」「戻る」ことはできても、「曲がる」ことはできませんでした。今回は、ビーコンがある方向に従って曲がることができるようにプログラミングを進めていきますが、同時に、より複雑なプログラミングにも挑戦しテクニックを学んでいきます。
-
2020/02/11
LEGOで赤外線を使った自動走行プログラムを作ってみよう
本連載では、筆者が小学生の娘と一緒に実際にLEGO MINDSTORMSを動かしてみた体験とともに、どんな楽しみ方があるのか紹介します。前回までは、「LEGO MINDSTORMS EV3」について概要やツールを紹介しましたが、今回からはプログラミングに挑戦します。今回は、具体的な課題の設定と、その課題を実現するにあたり必要な基本動作を行うプログラミングにフォーカスします。また、プログラミングをする上で必要な論理的思考を身につけるための方法であるフローチャートについても紹介します。プログラミン...
-
2019/12/27
プログラミング教育とITエンジニアの関係は? さくらインターネットの学校支援プロジェクトから考える
海外ではHour of Codeの取り組みなど、エンジニアが積極的に子どもたちにコンピュータやプログラミングを教える文化があります。しかし日本では、プログラミング教育自体の全容をつかめている人が少なく、「エンジニア」と「プログラミング教育」の距離はまだまだ縮まらないままです。そんな中、IT企業としてかなり早い段階から石狩市の小学校でプログラミング教育「支援」の活動を始めていたのが、レンタルサーバーなどで知られるさくらインターネット。本連載では、その「さくらの学校支援プロジェクト」の担当者、前佛...
-
2019/10/30
LEGOでプログラミング~モーター・センサーの機能とアプリケーションの使い方を知ろう
本連載では、筆者が小学生の娘と一緒に実際にLEGO MINDSTORMSを動かしてみた体験とともに、どんな楽しみ方があるのか紹介します。前回は、「LEGO MINDSTORMS EV3」やプログラミングについての概要などを紹介しましたが、今回は、HOME版の各デバイスの機能とプログラミング用アプリケーションの使い方を紹介します。「教育版」の場合はその製品を購入した会社や学校などで提供しているテキストやマニュアル等があると思うので、ここではそれらの紹介はしません。また、「教育版」ではジャイロセン...
-
2019/09/17
LEGOでプログラミングの世界を楽しもう~製品の基本と始め方
今、LEGOは教育の現場で使われるだけでなく、IoTに挑戦したいプロのプログラマでも楽しめ、非常に幅広いニーズに応えられるようになっています。その中で、今回紹介するLEGO MINDSTORMSという商品は、想像力の育成だけでなく、論理的思考の習得も実現できるものになっています。特に、自分で作ったロボットを操作しながら学ぶスタイルはプログラムというものにこれまでと違った魅力を感じることと思います。本連載では、筆者が小学生の娘と一緒に実際にLEGO MINDSTORMSを動かしてみた体験とともに...
-
2018/05/21
テクノロジーで社会にインパクトを! Microsoft学生ITコンテスト「Imagine Cup 2018 日本予選」レポート
日本マイクロソフトは2018年4月16日、同社の年次イベントである学生ITコンテンスト「Imagine Cup 2018 日本予選大会」を開催した。同コンテストでは、2次予選を勝ち抜いたファイナリスト10チームが集結し、7月にシアトル本社で開催される世界大会への出場権をかけて、自ら開発したソリューションを披露し競い合った。本記事では学生たち開発した技術力と可能性にあふれるソリューションを紹介しよう。
-
2017/09/06
技術力だけでは勝てない、世界最大の学生ITコンテストで求められる能力とは?――Microsoft Imagine Cup 2017世界大会レポート
米マイクロソフトが毎年開催する学生ITコンテスト「Imagine Cup」には、世界中からITスキルの高い優秀な学生が多く集まる。学生たちは、自分たちが考えたソリューションやプロダクトを披露し競い合うが、マイクロソフト主催のコンテストといえど、毎年、技術力の高いチームが優勝を手にするわけではない。では、IT人材育成に力を入れるマイクロソフトが、学生に求めるものとは何か。本稿では、2017年7月24日~25日(米国現地時間)の2日間、米マイクロソフトのシアトル本社にて開催された「Imagine ...
-
2017/04/14
本格的なスマホアプリ開発を中学・高校で教える意義は? Monacaプログラミング教育アドバイザー 岡本雄樹氏インタビュー
2020年に公立小学校のプログラミング教育を必修化する動きに向けて、ScratchやMinecraft(Education Edition)、Viscuitといった小学生向けプログラミング言語を使った試験的な授業や取り組みが活発だ。一方、中等教育以上でさらに発展的なプログラミング教育をするには、PCのセットアップなどハードルの高さが課題となっている。本記事では、Webブラウザを使ってスマホアプリを作れるツール「Monaca」の教育機関向けの普及活動を行うアシアルの岡本雄樹氏に、中等教育でのスマ...