「Visual Studio Code 1.52.1」では、ユーザーからのフィードバックに基づき、プレビューエディタにおいてクイックオープンから開いたエディタをプレビューモードで表示しないようにしたほか、特定のフォルダまたはファイルを開くよう明示的に要求されている場合でも、Visual Studio Codeを閉じる前に開いていた、すべてのウィンドウを強制的に復元できるようになるなど、さまざまな機能追加・変更が行われた。
さらに、ソース管理でも多くの機能追加・変更が実施され、Visual Studio Codeがリモート参照をフェッチする際にgit fetch --pruneを実行したり、サブモジュールリポジトリの変更を無視するよう設定したりすることが可能になっている。
デバッグ関連では、例外ブレークポイント条件の編集や例外エリアのアクセシビリティ改善、UIの改善などが行われた。