米Microsoftは、Azure SDKの2021年1月版を、1月19日(現地時間)にリリースした。
2021年1月版では、プラットフォームの信頼性とプラットフォーム内で実行されているバイナリの整合性をリモートで検証するための統合ソリューションである、「Azure Attestation」の最初のベータリリースが行われたほか、日付の精度を向上し、「Azure Storage Emulator」との通信が可能になった「Azure Data Tables」の最新ベータ版が付属している。
そのほか、azure名前空間への変更を含む「Azure Monitor OpenTelemetry Exporters」の2番目のベータ版がリリースされており、iOS用のAzure SDKにおけるCocoapodsのサポート、ストレージクライアントでの新しいgenerateSasUrl() APIと、Datalakeのいくつかの更新を含む、Azure StorageにおけるBlob、Datalake、FileShare、Queueパッケージの新しい機能セットがリリースされた。
- 関連リンク
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です